ボリス・ジョンソン氏はなぜ嘘つき呼ばわりされるのか!

今回のイギリスのEU離脱の立役者となった前ロンドン市長

ボリス・ジョンソン氏がここにきて、またも国民に対しての

裏切りともとれる、まさかの首相選出の立候補の辞退です。

 

ボリス・ジョンソン氏の第一の嘘つきとは

彼が最初に裏切ったのは、盟友とも言われていたキャメロン首相

に対する裏切りです。

ボリス・ジョンソン氏はそれまで、英国はEUに残留したほうが

いいと主張していたのに、今年の2月翻ってEU離脱の先導役

となったのです。

なぜこうも180度違う主張に変わったのかといえば、今回

のイギリスの決定後の彼の振る舞いをみても根拠がなかったようです。

離脱派に翻ったのは、キャメロン首相体制から、自分が首相になる

ために対抗軸となろうとしたからです。

 

ボリス・ジョンソンの第二の嘘は国民に

そしてイギリスがEU離脱とい、ショッキングな結果となり、

離脱派にとっては、バラ色の結果が出るはずだったのに、ここに

きて、離脱によってもたらさせるイギリス国民への約束はほとんど

がウソだったことが露呈しようとしています。

それどころか、こうなってしまったイギリスの今後について

いちばん先頭役にならなくていけないボリス・ジョンソン氏がここに

きての不出馬表明です。

これは、離脱派にとっても唖然とする行為で、もっとも人気のある

政治家だったはずのボリス・ジョンソン氏が一転して嘘つきの

代名詞となっています。

 

今後まったく不透明イギリスと世界

イギリスの保守党代表を選ぶ選挙では、残留派だったメイ氏と

離脱派の元内相コーン氏のあいだで繰り広げるらしいですが、

これもまた複雑で、メイ氏2020年まで総選挙を実施しないと

しています。EUとの交渉も来年以降とし、不透明で中途半端

のまま時間稼ぎをしようとする後略のようです。

このままだと、世界経済も不安定で、為替をはじめとした動き

も不安定で乱高下する状況が続きそうです。

個人個人もこれから為替の意識を持っておく必要がありそうです。

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