石田洸介選手(東洋大学)はイケメンで有名だが気になる出身中学高校の成績は!
毎年恒例の箱根駅伝のシーズンとなりましたが
今回は、東洋大学のスーパールーキーでイケメンな石田洸介選手
が注目を浴びていますが、今回はこの石田選手について
調べてみました。
今年の箱根駅伝の注目は
第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は
2022年1月2、3日、東京・大手町の読売新聞社前から
箱根・芦ノ湖までを往復する10区間217・1キロの
コースで行われる。各校エースのうち、東洋大の石田洸介(1年)を紹介する。
パリ五輪の夢へ、箱根路は「第一歩」中高時代に数々の記録を塗り替えた黄金ルーキーだ。
全日本と出雲の両駅伝では区間賞を獲得。故障の影響で一時期走れず、
「競技力は正直上がったわけではない」と語るが、評判に
たがわぬ実力を発揮してきた。
各区間が20キロを超える箱根に向けては、長い距離の練習を
「今まで陸上をやってきた中で一番積んだ」。故障で
夏合宿には参加できなかったが、じっくりと走り込みを続け、
今では単独走も順調にこなす。
箱根では3大駅伝3連続区間賞がかかるが
「こだわりすぎてはいない」。総合3位以内を掲げる
強豪の主力として、チームへの貢献を最大の使命とする。
東洋大進学は、パリ五輪出場という夢の実現に「最高の監督がいたから決断した」
と言い切る。「箱根で結果を残すことが第一歩につながる」。
常に落ち着いた口調で、パリへの道のりを見据え、初舞台に挑む。
(出典:読売新聞)
石田洸介選手の高校時代の成績
石田選手は遠賀町浅木小5年生の時に本格的に陸上競技を
始めます。
そして北九州市立浅川中学校に進学し、1年次、2年次とジュニア
オリンピック1500mで優勝を果たす。3年次には全日本中学校陸上競技選手権大会
にて1500mと3000mの二冠を達成。1500mのタイムは3分54秒34の
大会新記録であった。その後も自身の記録を更新し、10月に
行われたジュニアオリンピックでは3000mに出場し、8分17秒84の
中学新記録で優勝した。さらに、12月に行われた日体大長距離記録会
5000mで非公認ながら14分32秒44を記録しました。
これにより石田選手は1500mと3000mおよび5000mの3つの種目で
中学新記録を叩き出し、“スーパー中学生“と呼ばれました。
駅伝では、3年次の第23回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会に出場し、
2区(3km)で15人を抜き、区間記録を6秒更新する区間新記録の快走で、
チームの入賞に大きく貢献しました。
そして高校時代は群馬県の東京農業大学第二高等学校に進学し
1年生時は全国高等学校総合体育大会陸上競技大会や全国高等学校駅伝競走大会の
出場を逃すなど、中学時代の快挙から一転して苦境に立たされたが監督からの
支援により立ち直りました。
3年生時、2020年7月18日のホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会の
5000mに出場、高校日本記録を16年ぶりに更新する13分36秒89を記録しています。
さらに同年9月27日の東海大学記録会の5000mでは自身の記録を更新する
13分34秒74を記録しています。
2020年12月の第71回全国高等学校駅伝競走大会では1区を走ったが区間14位に
終っています。
◯石田洸介(東洋大1年)
5000m高校記録を引っ提げてきた超逸材。圧倒的なスピードと向かい風を物ともしないタフさを武器に、出雲5区、全日本4区共に区間賞を獲得している。そんな石田が目指すのはあくまで世界。その通過点で見せる箱根でも、とんでもない輝きを見せてくれるのだろう。#箱根駅伝 pic.twitter.com/Y8Twvjf0hO— 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (@hakone_eki_den) December 30, 2021
まとめ
石田洸介選手は福岡出身ですが、高校から群馬県の高校に
進学し、陸上ひとすじにとりくんできました。
中学時代から恰好を浴びていた選手で、高校時代の
後半で5000Mで新記録をたたきだしている
選手です。この箱根駅伝そして将来どのように飛躍する
のかたのしみな選手です。