河岡義裕教授(ウィルス学者)の新型コロナ研究現状と気になる出身高校大学での活躍は!

河岡義裕教授が注目を集めています。

4月12日「情熱大陸」でコロナなどウイルス学者の

河岡義裕教授が紹介されています。

河岡義裕教授は15年前からウイルスの恐ろしさに

警鐘を鳴らしていました。

そして、この度の未曾有の危機に対して、河岡先生が

救世主になるのではないかと期待を寄せられています。

そこで今回河岡義裕教授について調べてみました。

河岡義裕教授の経歴は

名前 河岡 義裕(かわおか よしひろ)

生年月日 1955年11月14日

で現在 65歳です。

そして出身地は兵庫県神戸市中央区です。

神戸出身の方というのは意外でした。

河岡義裕教授の出身高校と偏差値は

河岡義裕教授の出身高校は県立神戸高校です。

こちらの高校は兵庫県の一二を争う進学校で

もちろん最難校は灘高校ですが、それに次ぐ

難関校です。偏差値では75ぐらいで

公立高校では関西でのトップです。

河岡義裕教授の出身大学は

河岡教授は1978年に北海道大学の獣医学部を卒業しています。

ということは、高校卒業してから、北海道の大学に

進学しています。そして学部も獣医学部ということです。

なるほど、それでワクチン開発などに取り組めるわけですね。

河岡義裕教授は現在、インフルエンザウイルスやエボラウイルスなどを

専門に研究しているウイルス学者になります。

そして現在進行中の研究課題は以下の通りです。

エボラ制圧を目指した次世代ワクチンの研究開発

流行株と抗原性が一致する発育鶏卵インフルエンザワクチンの創出

新型コロナウイルス(2019-nCoV)の制圧に向けての基盤研究

3大陸横断型のウイルス性人獣共通感染症の調査研究

中国で発生した高病原性H7N9鳥インフルエンザウイルスのリスク評価並びにワクチン開発に資する研究

自然界におけるインフルエンザウイルスと水禽の共生メカニズムの解明

ネオウイルス学:生命の源流から超個体、そしてエコ・スフィアーへ

「ネオウイルス学」の国際活動支援

河岡教授の研究内容と職歴は

研究や開発に携わった分、知りえた事は数えきれない程、

あると考えれます。

1999年には、インフルエンザウイルスを人工合成する

リバースジェネティクス(遺伝子操作系)を世界で初めて開発されています。

もちろん世界が認めなければ受賞できない賞ばかりですね。

河岡義裕教授の受賞歴は以下のとおりです。

1991年  日本獣医学会賞

2002年  野口英世記念医学賞

2006年  文部科学大臣表彰科学技術賞・ロベルト・コッホ賞

2007年  武田医学賞(鍋島陽一・春日雅人と共に受賞)

2010年  日本農学賞・読売農学賞

2011年  内藤記念科学振興賞、高峰記念第一三共賞・紫綬褒章受勲

2013年  米国科学アカデミー会員

2015年  Carlos J. Finlay Prize for Microbiology

2016年  日本学士院賞

そして河岡教授の職歴は以下のとおりです。

研1980年  北海道大学大学院修士課程修了し鳥取大学農学部助手

1991年  聖ジュード・チルドレンズ・リサーチ・ホスピタル助教授

1997年  ウィスコンシン大学マディソン校教授

1999年  東京大学医科学研究所教授

2004年 北海道大学創生科学研究機構客員教授

2005年  東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長、

理化学研究所客員主幹研究員

2007年  神戸大学客員教授

2009年  京都大学客員教授

多くの場所で研究や開発が行えるのは、これでけ河岡義裕教授

が評価されていることが分かります。

まとめ

河岡教授は新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けても、

取り組まれています。

現在は 東京大学医科学研究所教授で、新型コロナウイルス感染症対

策専門家会議のメンバーとして提言を行うなどされています。

しかし河岡義裕教授は現在、脅威的な新型コロナウイルスのワクチン開発

のため研究をされています。

河岡教授のような本当のウィルスのエキスパートが

今後新型コロナウイルスを制圧するために研究をされている

河岡義裕教授の今後の研究結果に注目です。

 

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