広島新井貴浩の年俸の推移が凄まじい件

新井貴浩選手が阪神から広島へ移籍が決まり

ました。

もともと広島中心打者だったので、古巣復帰

といえばそれまでなのですが、ただ凄まじい

のは、新井貴浩選手の年俸の急落ぶりです。

そこで、新井貴浩選手のこれまでの年俸の

推移を調べてみました。

新井貴浩選手は1998年に広島にドラフト第6位で

指名され、年俸は600万円からスタートしました。

そこからは、ご存知のように、広島の生え抜きの

若きスラッガーとして成長していきます。

順調に年俸伸ばしていき、阪神に移籍する

2008年の直前には、1億2300万円までに広島での

年俸は上がりました。

そして2008年に阪神に移籍する時には、年俸

2億円複数年契約で移籍します。

2億円を2012年まで維持し、2012年には2億5000万

にまで上がります。

今シーズンは年俸2億円で契約していましたが、

今回、阪神から提示された年俸は、契約が切れて

いたため8000万円にまで下げられます。

これでもすごい下落ですが、新井貴浩選手はなんと

これを拒否して、移籍の道を選んだのです。

さすがにこれよりも良い条件を探しているのかと

思いきや広島と2,000万の年俸での契約を結び

ました。

これだと税金で赤字になってしまう条件ですが

あえて新井貴浩選手は、こちらの道を選んだ

のです。

古巣に愛着があったのと、やはり野球選手たるもの

試合に出たいとの思いが強いのだと思います。

ただ広島も外国人選手をはじめ競争が激しくなって

います。

7人もいる有望な外国人選手が生き残りをかけて

競争しています。

あえて、いばらの道を選んだ新井貴浩選手の活躍を

期待しています。

 

 

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