張織慧(ちょう・おりえ)がSTU48を卒業した本当の理由は国籍ではない事実について
STU48とは、AKBグループの瀬戸内版です。
このグループはAKBのなかでもっとも新しいグループであり
その一期メンバーとしてデビューした中国国籍の
張織慧(ちょう・おりえ)さんが卒業を発表した同時に
「20歳になったら日本国籍を取得する」と宣言したことに
中国のネットユーザーからのバッシングで炎上しているようです。
張 織慧(ちょう・おりえ)が日本国籍を選ぶ理由は
張さんは岡山県出身で、両親が中国人です。
昨年(2017年)3月の最終オーディションで選ばれた
1期生31人の1人で、「おちょちゃん」の愛称で
みんなに親しまれていました。
現在は中国国籍ですが、今後は仕事で海外へ行く際に
ビザが必要になることも多いため、20歳になったら日本国籍を
取得する意向を明らかにしたのです。
日本で生まれ育ち、中国語があまり話せないというのも
日本国籍を選ぶ理由のようです。
その張織慧さんが、日本語で語った動画に字幕をつけられたものが
中国で拡散され、ネットユーザーの目を引いた結果になったのです。
ちょう・こえんさんは、日本国籍の取得は中国を捨てるという意味ではなく、
自分は永遠に中国人であること、今後は日中間で互いの先入観を少しでも
変えられるよう努めたいことなどを語っているのです。
ちょう・こえんがSTU48を卒業する本当の理由は
彼女がSTU48に加入したのは2017年の時。同年3月19日に開催されたオーディションに
合格したことで張さんのアイドル人生がスタートしました。
同年3月31日にはSTU48の正式メンバーとしてお披露目され、今後の活躍が
注目されていた彼女ですが、ここに来て突然の卒業を発表し彼女の名前
が広まるようになったのです。
張さんの卒業の理由については
学業に専念することをあげています。
張さんは同日、グループ公式サイトでコメントを発表しています。
卒業の理由について
「STU48で1年間過ごさせてもらって、自分の本当にやりたいことが
見えてきました。私はもっと色んな人いろんな世界の人と交流をしたいと思い、
学業への道を選ばせてもらいました」
としています。
帳さんは、中学や高校時代に国籍のことでいじめられたと告白して
います。
帳さんの本当の気持ちとしては、アイドルとして、国内だけの活躍
よりも、海外を視野に入れた活躍を将来したいとの気持ちが強く
て今回の卒業にいたったようです。
高校も卒業する時期において、将来のことを本気で悩んでいる
ようです。
今後の張織慧の活躍を応援したいと思います。