岩隈久志投手の2016年の年俸と海外の評判は?

岩隈投手のマリナーズ復帰がきまりました。

一時期、ドジャーズとの契約合意と伝えられていましたが

電撃的にマリナーズとの復帰となった岩隈投手について

2016年の年俸について、そしてシアトルマリナーズ地元の反応はどうなのか

伝えていきたいと思います。

 

2016年の岩隈投手の年俸は

契約は1年で、2017、18年は一定の条件をクリアすれば契約が

自動延長されるオプションが付いています。

来季は1200万ドル(約14億5千万円)が保証され、来季から3年連続で

190イニング以上を投げれば、総額で4750万ドルになります。

 岩隈は昨年末にドジャースと3年契約で合意していましたが、身体検査後の

交渉がまとまらず、正式契約に至りませんでした。

岩隈投手は「一番求められている球団で投げたい」と2016年もマリナーズに

残留することを決めました。

 

地元シアトルで愛されている岩隈投手

iwakuma

岩隈投手はボールの伸びはありストレートで三振をとる場面も

よく目にします。

制球がよく安定したピッチングをする岩隈投手はマリナーズに

とってなくてはならない存在です。

岩隈投手がマリナーズで受け入れられているところは

性格が穏やかなところです。

常に謙虚で、チームメイトを大事にするところがマリナーズに

打ち解けている要因だと思います。

 

シアトルにもあっている岩隈投手

シアトルは、アメリカの西北部にある比較的小さな都市です。

家族的なところもあって、地元チームを愛するファンが

多いことでも有名です。

イチローが最初に大リーグにわたってきたときにシアトルの

ファンに受け入れ、大人気となったことも記憶に新しいです。

地元ファンはチームプレーをする選手にとても好意的で

岩隈投手のように地味ながらも常にチームを優先する選手

はとくに受け入れられます。

 

投手力の弱いマリナーズにとっては救世主

岩隈投手は今年はけがで出遅れたものの、ノーヒットノーランを

達成するなど、後半だけて見事9勝をあげました。

昨年が14勝で、最多勝争いにも加わっていました。

日本人最高の勝ち星は松阪投手の18勝なので、そこには到達

していないものの、この安定ぶりは大きな評価を受けています。

マリナーズは長い年数ポストシーズンに進めていないのでシアトルの街

はマリナーズが強くなることを願っています。

 

フェルナンデスに次ぐ先発ピッチャー

フェルナンデスは大リーグを代表するピッチャーで、岩隈投手は

それに次ぐマリナーズの先発ピッチャです。

怪我さえなければ、マリナーズは、地区シリーズを勝ち抜ける

投手陣をもてるわけで、岩隈投手はその二番手の柱として期待

されています。

怪我が不安視される岩隈投手ですが、マリナーズに対しては

岩隈投手も愛着をもっており、それがモチベーションとなって

きって活躍できると思います。

これからも応援していきたいと思います。

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