石田陽佑TOMUSHI社長(カブトムシ)のWiki的経歴と気になる出身高校大学結婚は!
石田陽佑さんが社長を務める株式会社TOMUSHIが
話題となっています。
この会社は秋田県大館市に本社を置く、カブトムシの力を活用して
有機廃棄物の処理と資源の循環に取り組むスタートアップ企業です。
今回は、この会社をたちあげた石田陽佑社長について調べてみました。
石田陽佑社長のWiki的経歴は
名前:石田陽佑(TOMUSHI社長)
出身地:秋田県大館市
生年月日:1997年
年齢:27歳(2022年時点)
石田陽佑社長のカブトムシビジネスは
カブトムシの活用で今年3月、環境省の「環境スタートアップ事業構想賞」
を受賞した。(聞き手=和田肇・編集部)
カブトムシを用いた有機系廃棄物の削減事業のほか、カブトムシ
の研究、通信販売、昆虫専門情報サイトの運営などを行っています。
有機廃棄物の削減は、主にキノコ栽培農家と連携して、当社の小さな
処理設備を買い取り方式で設置してもらい、そこにキノコ栽培で出てくる
廃棄物(菌床)とカブトムシを1トン当たり700匹ぐらい入れて、
カブトムシのエサとして食べさせます。
そのカブトムシの糞(ふん)とそこで繁殖して増えたカブトムシを当社が
買い取り、糞は肥料、カブトムシは高騰する魚養殖のエサ(魚粉)の代替と
して販売します。キノコ栽培ではキノコ1キログラム出荷に対し3キログラム
の有機廃棄物が出るといわれ、その処理は栽培農家や行政の大きな問題と
なっています。あるキノコ栽培事業者では年間約2000トンの有機廃棄物が
出るそうです。
当社のカブトムシを使った事業では、有機廃棄物を7割程度削減できます。
現在、全国約30カ所(自治体補助事業含む)でそうした事業を行っており、
年間売上高は約1億円、うち利益が8割以上というビジネスモデルを構築しています。
当社のカブトムシは、いろいろな種類の有機系廃棄物に適するよう、
“累代”という一般的な品種改良方法を用いて、約200~300種類の品種を
そろえています。ペット用通信販売も含めれば、全部で十数万匹のカブトムシ
を保有したり、使ったりしています。
出典:エコノミスト
特徴的なのは、これらの事業をすべて自社完結型ではなく、
農家と連携したビジネスモデルを採用している点が特徴です。
成虫まで育ったカブトムシはTOMUSHIが買い取り、ペットや
原材料として販売し、その収益の7割を農家に還元する仕組みです。
石田陽佑社長の出身高校大学は
石田陽佑さんは、中学時代には家出を経験し、その後、
母方の祖父母と養子縁組をして、事業家や政治家を輩出
してきた石田家の一員となりました。高校時代も反抗的な
時期が続き、高校を中退した後、タイル施工会社に就職するもア
レルギーのため退職しています。その後、青山学院大学に
進学するも、兄と共にIT関連のベンチャー企業を立ち上げたため、
休学しています。この事業は失敗に終わりましたが、その後、
幼少期から好きだったカブトムシの飼育・販売事業を兄弟で立ち上げ、
株式会社TOMUSHIを設立しました。
石田陽佑社長の結婚は
石田さんは、プライベートについてはSNSに
アップされていないようです。
結婚しているかどうか不明ですが、まだ独身の
可能性が高いようです。
まとめ
石田陽佑氏は、1997年秋田県大館市生まれの
起業家ですが、 中学2年生の時に家出をし、それを機に
双子の兄と共に母方の祖父母と養子縁組をして、
石田家の一員となりました。
高校時代は素行が悪く、1年で中退。 その後、青山学院大学に進学
するも、双子の兄や友人と共にITベンチャー企業を立ち上げるため、
大学を休学しています。そこから地元秋田でたちあげたこのビジネス
は話題となっていますが、今後の成功に注目したいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。