山田吉彦教授(東海大学)の職歴が意外なところと気になる出身高校大学は!
ここ最近、海洋事故のコメンテーターとして
山田吉彦教授をテレビでよく目にします。
知床半島沖で起きた観光船の事故について
適格なコメントを発信されていますが
今回は山田吉彦教授の経歴などについて
調べてみました。
山田吉彦教授のテレビ解説は
海難事故に詳しい東海大学海洋学部の山田吉彦教授が29日、TBS「ひるおび!」
(月~金曜前10・25)に出演。北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が
乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」=19トン=が遭難した事故で、
海上自衛隊が同日、現場海域を水中カメラで調べた結果、深さ約100メートル
の海中に沈んでいるカズワンを確認したことについてコメントした。
カズワンが見つかったのは救助要請があった「カシュニの滝」付近の海中。
海自掃海艇の装置を使い、船体に船名が記されているのを確認した。
不明者が船内に取り残されている恐れがあり、捜索と確認を急いでいる。
山田氏は「確実に見つかっていて、ここまでの発表になっている」
とし、「引き上げる問題と、中にどれだけの方が残ってらっしゃるのかということ、
慎重に確認されるんだと思います」と話した。
(出典:スポニチより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c26d9a898ed45dee874fa31f6fe228f032bd1f3e
山田吉彦教授のWiki的経歴と職歴は
吉田教授は千葉県出身です。
大学卒業後同年東洋信託銀行に入行しその後、日本船舶振興会へ移籍しています。
海洋船舶部長、海洋グループ長などを勤務の傍ら、2003年、
多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程、2008年、埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了
されています。職歴として、元銀行員というのは、意外です。
2003年5月、日本財団が船の科学館にて北朝鮮工作船の一般公開を行った際に企画、運営の責任者を務める[4]。
そして2008年に東海大学海洋学部准教授に就任、翌年、2009年に教授へ
昇進し2010年から、同大学海洋学部海洋文明学科主任教授となります。
そして公益財団法人国家基本問題研究所理事と2011年に
国土交通省海洋政策懇談会委員に就任し、
2019年より東海大学静岡キャンパス長に就かれています。
日本財団(日本船舶振興会)の時、海洋船舶部にて10年、造船、海洋技術開発、海難防止の担当を行った。その集大成として海洋安全保障を学んだ。また、北方海域、足しげく通っている。
知床の事故、今までの経験から解説をしていただいてます。
安全な海洋レジャーを楽しんでいただきたいと願います。— 山田吉彦 (@madaya97) April 25, 2022
山田吉彦教授の出身高校大学は
吉田教授の出身高校は千葉県立佐倉高等学校です。
そして大学は、学習院大学経済学部に進学しています。
在学時代は陸上競技部に所属し、佐倉高校在学時は
小出義雄の指導を受けています。
まとめ
今回は最近よくテレビ出演されている、海洋専門の山田吉彦教授に
ついて紹介しました。
意外なのは、大学卒業時は信託銀行に就職されていた
ことです。そこを退職してからは船舶関係の分野に入られた
ようで、そこから東海大学の教授にまで積み上げられた
方のようです。今後の活躍を注目したいと思います。