渡辺悦和氏が、ロシア、ウクライナ戦場についての解説で

よくテレビで目にするようになっています。

渡辺氏は元陸上自衛隊の幹部であった経歴から、とても

専門的で聞いていて、説得力のある解説をされて

います。

そこで今回はそのわあ多部悦和氏の経歴や著書など

について調べてみました。

渡部悦和氏のWiki的経歴と著書は

渡部悦和氏は、元陸上自衛隊東部方面総監です。

大学を卒業した後に、陸上自衛隊に入隊。退官後、ハーバード大学の

シニアフェローとして渡米しています。ジョセフ・ナイやグレアム・アリソンの

下で米中による覇権闘争の実態を研究する中で、中国が展開する

「超限戦」に備えることの重要性を痛感した。「超限戦」とは、

文字通り「すべての境界と限度を超えた戦い」のことで、

目的のためには手段を選ばないものだ。また、その領域も、

倫理・法・基本的人権など多岐に亘る。中国は、あらゆる分野において

「超限戦」を展開しつつあるが、とりわけ情報戦・サイバー戦

という分野では顕著です。

渡部悦和氏の著書は

渡部氏の著書のなかに「日本の有事」があります。

これは、元自衛隊幹部で安全保障・防衛戦略のスペシャリストが、

北朝鮮をはじめ中・韓の脅威、グレーゾーン事態への対応策を個別具体的に解説。

そのうえで、最も恐れる最悪のシナリオとして巨大災害の発生に連動した

日本各地でのテロ活動、尖閣諸島など日本領土の占領という同時複合事態をあげ、

「日本強靭化」の方途を説く。防衛問題を網羅した決定版。

「自衛隊の電波運用上の制約改善」など専門的なテーマも

非常に分かり易く書かれています。

http://jfss.gr.jp/article/779

渡部悦和氏の出身大学は

渡部氏は東京大学工学部を卒業されています。

出身高校については、公表されていません。

東京大学工学部というのは、ほんとうに難易度が

高い学部を卒業されています。そして東京大学から

自衛隊ということで、結構異色のキャリアのようにも

みえます。

渡部悦和氏のウクライナ情勢の解説は

渡部氏の分析、解説はとてもわあかりやすくて

経験と知識を背景に軍事の分析で専門的で

わかりやすいです。渡部氏は、ロシアの侵攻は

失敗しているという分析をしていますが、同時にウクライナ

にとっては、兵器の補充が絶対的に必要であると分析

しています。

まとめ

今回は、テレビでも解説されている、渡部悦和氏に

ついて調べました。

渡部氏は東大出身の元陸上自衛隊幹部の方で

たくさんの著書もあります。

渡部悦和氏は、経験と知識に基づいた解説をされて

いるのでとても説得力のある解説であるように思います。