原晋監督の家族、とくに奥さんが神格化していることについて
青山学院大学陸上部監督の原晋さんのテレビ出演が止まりませんですね。
でもそのなかでわかったことは、原晋さんの嫁さんのすごいところです。
今回はその奥さんに焦点をあてて、原晋監督について語ってみたいと
思います。
原晋監督が、伝説の営業マンから、すべてを投げ打って青山学院の陸上部
の嘱託職員として監督に転職したことは、有名な話です。
これについては、いまさら語ることはないと思います。
この話ですごいところは原晋さんの奥さんです。
ふつうのサラリーマンと結婚したはずの奥さんがある日突然3年契約の嘱託職員
に転職したいと伝えてきた旦那さんを受け入れたことです。
しかも、伝説の営業マンとして、収入も得ていて、あこがれのマイホームを
買ったばかりのタイミングで、すべてを投げ打って、ふつうの奥さんが
陸上部の寮母さんになるという、天と地が引っくり返るような話だった
と思います。
でも原晋監督の奥さんの凄いところは、原監督のよきアドバイザーとなって
監督の仕事を寮母として支えたことです。
この奥さんの能力の高さが、選手にも伝わり、あの明るい雰囲気の生活が
出来上がったのだと思います。
青山学院陸上部の成功は、この奥さんなくしては、成り立たなかったといって
もいいほどの貢献だったと思います。
これだけの貢献をしたのだから、学校側はもう少し広いところに家族を住ませて
あげられればいいのになあ、と思ったしだいです。
いままで読んでいただきありがとうございます。