中村逸郎教授のWiki的経歴と気になる出身高校大学そしてロシア関連評判は!
ロシアのウクライナ侵攻の報道が連日行われているなか
で、同時にいろんな専門家の方がテレビやネットで
意見を発信しています。
そんな専門家の中で、いわば異才をはなっていらっしゃる
教授がいらっしゃいます。その方が中村逸郎教授です。
今回は、その中村教授の発信についてと、プロフィールに
ついて調べてみました。
中村逸郎教授のロシア発言内容は
ロシア政治が専門の国際政治学者で、筑波大教授の中村逸郎氏が26日、
ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜前9・30)
に生出演。ロシアのウクライナ侵攻について語った。
中村教授は北方領土問題に言及し、「ロシアは崩壊寸前。北方領土返還が
今がチャンス。十分に可能性がある」と主張。中村教授の北方領土返還に
向けたシナリオは、(1)経済制裁の影響でロシアがデフォルトに陥って経済が
壊滅、(2)食料などが届かなくなるなど北方領土に住むロシアの人の生活が
崩壊、(3)日本は「島民への人道支援」を名目に北方領土に介入。島民は日本の
支援なしでは生活できない状況に。(4)ロシア離れを起こした北方領土島民が
独立を宣言して日本が受け入れる、というものだ。
中村教授は「経済が落ち込んで、最初に切られるのは北方領土の人たち」
と断言。その理由について、「北方領土の人たちの日常品はウラジオストクから
海で運ばれるんですが、船舶の会社が経済制裁を受けて破綻寸前なんですね。
ですから、ウラジオストクから日常品が北方領土入っていかないという現実が
迫ってるんです」と説明。「そうなると北方領土の人たちは生活できないわけで、
すぐそこにある北海道に支援を求めてくる可能性が高いわけです」と続けて、
北方領土返還は現実味があるとした。
(出典:スポニチ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2185ea12016cf636ab1379ac23ab0f2890150d64
中村逸郎教授のWiki的経歴は
中村教授は島根県生まれです。
青年月日は1956年11月2日です。
日本の政治学者で現在は筑波大学人文社会系教授です。
2000年4月、島根県立大学総合政策学部助教授、
2001年4月、筑波大学社会科学系助教授、その後、2007年7月、
同大学人文社会系教授に昇進しています。
2012年4月から2014年3月迄、同大学国際総合学類長。
また、東京大学教養学部後期課程非常勤講師も担当
しています。中村逸郎教授は、現在、ロシアの問題で
テレビ出演されていますが、もちろん専門はロシア政治です。
中村逸郎教授の出身高校大学は
中村教授の出身高校は、島根県立大田高等学校です。
そして1980年3月、学習院大学法学部政治学科卒業しています。
そして1986年3月、同大学大学院政治学研究科博士後期
課程単位取得退学。1983年9月から1985年迄モスクワ国立大学、
1988年9月から1990年迄ソ連邦科学アカデミー「国家と法研究所」に留学
しています。
中村逸郎教授の評判は
はっきりいって中村教授の発言はどちらかといえば
奇をてらっているという印象もあるとの評判です。
今回は、ロシアから北方領土を奪還するチャンスである
との発言をしています。また、トランプ大統領であったら
今回のプーチンの侵略はなかったとの意見も発信されて
おり、他の教授と違った視点から解説されています。
ロシアで「プーチン支持率70%超」報道の胡散臭さ 実際のところはどれくらいなのか?https://t.co/smbEVgNmNP#プーチン政権 に対する“本当の支持率”は一体どのくらいなのか、筑波大の #中村逸郎 教授(ロシア政治)に訊いた。#ロシア #プーチン大統領 #ウクライナ #デイリー新潮
— デイリー新潮 (@dailyshincho) March 22, 2022
まとめ
今回は、ウクライナ情勢で、たびたびテレビやネットで
目にする中村逸郎教授について調べてみました。
解説のポイントが独自で、また行きすぎのように感じる
こともありますが、経歴をみると、ロシア政治について
スペシャリストであるということがわかりました。