三浦龍司選手のWiki的経歴と気になる高校時代(洛南高校)での活躍は!
連日東京オリンピックでの日本の活躍が目立っておりますが
陸上という、日本人が活躍するのが難しい競技ですばらしい
ニュースが飛び込んできました。
それは、三浦龍司選手です。
7月30日、国立競技場にて東京オリンピックの陸上競技がスタートし、
男子3000メートル障害予選が行われ、1組目の三浦龍司選手が
8分9秒92の日本新記録をマークして2着で、8月2日21時15分に
スタートする決勝に進出することとなりました!
この8分09秒92というタイムは、三浦龍司選手が今年6月の日本選手権
で出した日本記録・8分15秒99を自身で更新するという形になり、
日本人初の8分10秒切りも果たし、1972年ミュンヘンオリンピックの
小山隆治さん以来49年ぶりのこの種目での決勝進出も果たしました。
そこで今回は三浦龍司選手について紹介してみたいと思います。
三浦龍司選手のWiki的経歴は
名前:三浦 龍司(みうら りゅうじ)
生年月日:2002年2月11日(19歳)
出身地:島根県浜田市
身長:168cm
体重:55kg
所属:順天堂大学
専門:3000mSC・長距離
三浦龍司選手は、小学1年生から陸上クラブの浜田JASに所属し、
80メートルハードルで浜田市記録を塗り替えたり、
県大会で優勝したりと、小さい頃から活躍されてきました。
三浦選手は、ホクレン・ディスタンス2020千歳大会3000mSCに出場し、
日本記録まであと0.44秒の日本歴代2位という好記録(8分19秒37)で優勝し、
東京オリンピック代表の最有力候補となりました。
今年5月に国立競技場で行われたREADY STEADY TOKYOでは、
8分17秒46というタイムで18年ぶりに日本新記録を樹立し、さらに
6月の日本選手権では8分15秒99に短縮して、東京オリンピック代表に
内定しました。
【#東京オリンピック】
✅ライブ配信⇒https://t.co/YdV1EQIuUa◆男子3000m障害物予選
3組3着+6
1組 #三浦龍司(順天堂大学)
2着8分9秒92の日本記録で決勝新進出!https://t.co/5wKGqj0SBk#フジテレビ 系 8:00~12:30放送中!#誇りを胸に世界へ挑む#Tokyo2020#がんばれニッポン#陸上競技— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) July 30, 2021
三浦龍司選手の洛南高校時代の活躍は!
出身中学校は、地元の浜田市立浜田東中学校ですが
高校は、陸上とまた進学校でも有名な
洛南高等学校に進学しています。
陸上クラブのコーチにも勧められたため、京都府京都市にある
偏差値72~75の私立高校「洛南高等学校」に進学しました。
浜田市立浜田東中学校は島根県浜田市にある公立中学校で、三浦龍司選手は
小学1年生から所属していた陸上クラブ「浜田JAS」と
学校の部活動を両立させて練習を行っていました。
中学2・3年生の時にはジュニアオリンピックや全日本中学校陸上競技選手権大会
に1500mや3000mで出場され、中国大会では2種目優勝を経験しました!
洛南高校時代は、高校1年生の時に近畿高校ユース陸上競技対抗選手権の
1年男子3000mSCに出場して大会新で優勝し、2年生の時には
香港で行われた第3回アジアユース陸上2019に2000mSCに出場して、
大会新で金メダルを獲得しました!
3年生の時には、第53回織田幹雄記念国際陸上競技大会チャレンジ男子2000mSCに
実業団選手の中に混ざってU20/U18日本新で優勝するなど、他にも高校3年間で
数々の入賞・優勝を果たしました。三浦選手は洛南高校時代にすでに輝かしい
実績を残していました。
https://twitter.com/Tokyo2020jp/status/1420911011956023297
まとめ
陸上のトラック競技、とくに中距離では、日本人がまったく
歯が立たない分野ですが、三浦選手は積極果敢に挑戦し
見事に日本新記録で決勝進出を果たしました。
決勝でどんな、すがすがしい走りをみせてくれるか
本当に楽しみです。