藤原優大(青森山田)が進路に選んだ浦和レッズで期待されるポテンシャルとスピードは!
高校サッカーで常に注目をあつめているのが青森山田ですが
そこでも、逸材の選手がいます。
その選手が藤原優大です。
藤原選手は、180cmとCBとしては大型ではないですが、
高い跳躍力を生み出すバネとスピード、フィジカルの
強さとバランスのとれた身体能力を持ち合わせ、利き足とは
逆の左足の精度も高く、両足から正確なフィードを繰り出せる。
高校世代ではトップクラスのDFです。
藤原優大選手の経歴は
藤原選手は、青森山田中から青森山田高
へ進学しています。青森山田は中学から
寮生活をおくっているので、いわば中高一貫校
です。
藤原優大選手は地元青森県弘前市の出身
です。
19年度全国高校選手権準優勝、優秀選手
19年全国高校総体優秀選手と、1年生のときから
あの青森山田でレギュラーとして活躍して
います。
そして代表歴は、
20年:U-19日本代表候補
20年:U-18日本代表
└スペイン遠征(1月)
20年:日本高校選抜
19年U-17日本代表
└チリ遠征(2月)
17年U-15日本代表
└ウズベキスタン遠征(5月)
と、中学生のころからエリートとして
育てられてきています。
藤原優大選手のポテンシャルとスピードは
藤原選手がCBを始めたのは高1の9月。青森山田の黒田剛監督は
もともとボランチやトップ下でプレーをしていた彼に、
「ヘッドが強く、相手を潰すことができるし、フィードもうまいので
CBの方が藤原選手の能力が生きると思い、センターバックに
コンバートされました。
CBを任せられる人材が、人間性や能力、キャプテンシーも含めて、
藤原選手が適役であると判断されました。
1年生から選手権の舞台に立ち、黒田剛監督から大黒柱になると
期待されてきた万能型センターバックは、埼玉スタジアムを
「忘れ物を取り返しにいく舞台」と位置づけている。
昨年1月13日の前回大会決勝戦。自身がヘディングで叩き込んだ
開始11分の先制点を含めて、前半のうちに2点のリードをゲット。
2001年度の国見(長崎)以来、18年ぶりとなる大会連覇が
見えかけたなかで、同アディショナルタイム、後半16分、
同40分とまさかの3連続失点。静岡学園(静岡)が歓喜する姿を
必死に脳裏へ焼きつけながら、リベンジへの思いを募らせた。
「自分がマークを外して失点した場面もあった。あの試合で
勝てなかったことが、この1年間における自分の原動力でした。
埼玉スタジアムの決勝の舞台に帰り、優勝カップを掲げることだけを
考えて、自分に足りないところは何なのかを見極めながら取り組んできました」
身体能力の高さを生かした空中戦だけでなく、対人の強さや鋭い洞察力も生かして地上戦も制し、左右両足から精度の高い
フィードも供給する。貪欲に自己を高めてきた過程で浦和レッズへの
内定も勝ち取ったキャプテンは、今大会の初陣となった2日の広島皆実(広島)
との2回戦で2-0の完封勝利にも貢献。3日には帝京大可児(岐阜)
との3回戦(駒沢陸上競技場)に臨む。
(出典:The Pageより)
【THE PAGE】全国高校サッカー選手権で見るべき5人の逸材#Yahooニュースhttps://t.co/GEBpm9H6DG #高校サッカー #須藤直輝 #昌平 #antlers #鹿島アントラーズ #藤原優大 #松木玖生 #青森山田 #urawareds #浦和レッズ #西野太陽 #京都橘 #vortis #徳島ヴォルティス #藤井陽登 #矢板中央 #soccer
— 藤江直人 (@GammoGooGoo) January 3, 2021
浦和レッズに内定
藤原選手は、札幌コンサドーレと浦和レッズの両チーム
から誘いをうけていましたが、浦和レッズを選んで
内定をもらっています。
浦和レッズに入団がきまった藤原選手ですが期待の
高さがうかがえます。
スピードとヘディングの強さが特に際立っている
藤原優大選手は、将来日本代表に入ってくる
ことも間違いなさそうです。
まとめ
2021年の注目の選手として、全国高校選手権で
注目の選手である、藤原優大選手が、どこまで
活躍するのか注目のまとです。
そして、浦和レッズに入団する藤原選手が
今後どのように成長するのか注目していきたい
と思います。