ギリシャのチプラス首相に命運が委ねられたユーロ圏緊急首脳会議!

本日行われるユーロ圏首脳会議を前に、週末に埋まらない溝を埋めようよう

と下交渉を続けていたようです。

本日の会議では、会議前にチプラス首相とトゥスクEU大統領と協議し、

その後の会議には、ドラギECB総裁、ラガルドIMF専務理事、欧州委員会の

ユンケル委員長そして、ユーロ圏財務相会合の議長であるデイセルブルム議長が

参加します。

 

ギリシャが新提案提出?

⬇️夏休みの計画前に1度確認する価値あり!

日曜日のメルケル首相、オランド大統領、そしてデイセルブルム議長と

チプラス首相の

電話での下交渉によると、ギリシャが新提案を提示したとの情報が流れています。

その内容とは、年間純利益が50万ユーロを上回る企業への課税のほか、早期退職

の選択肢の廃止や累進課税の強化が盛り込まれているようです。

 

緊急首脳会議は日本時間明日の早朝

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首脳会談は、日本時間では翌朝の2時から開始予定、ここで合意がでなければ、

12月からすでに300億ユーロの預金流出がギリシャの銀行からおきているなか

ギリシャの資本規制が余儀無くされる懸念がピークをむかえそうです。

何れにしても明日の朝には、この会議の行方が判明していると思われます。

 

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