太田充(主計局長から財務次官)の気になる経歴出身高校と大学の偏差値は!?
太田充さんは、表に出始めたのは
財務省の理財局長の時ですね。
その時は、森友学園の文書について
国会で答弁していました。
太田さんは財務省の高官の1人です。
その太田充さんがこのたび財務次官に昇格
されました。
財務次官といえば、財務省のトップであり
また財務省というところの重要さを考えれば
官僚のトップにのし上がったと言っていいかも
しれません。
太田充財務次官のの経歴や学歴について
調べてみました。
太田充主計局長が財務次官に昇格
政府は6日、財務省の岡本薫明次官(59)が退任し、
後任に太田充主計局長(60)を充てる人事を固めた。
月内にも発令する予定だ。
太田氏は、消費税増税による景気減速を避けるための経済対策や、
新型コロナウイルスの感染拡大に対応する緊急経済対策を盛り込んだ
2020年度の2度の補正予算の編成などで主導的な役割を果たした。
(出典:読売新聞)
太田充氏の出身高校大学の偏差値は
太田充さんは島根県松江市の出身ですが
出身高校は島根県立松江南高等学校です。
こちらの学校は島根県の公立高校ですが
優秀な卒業生を輩出しているようです。
太田充さんの出身高校の島根県立松江南高校は、
1961年創立の学校とわりと新しい学校ですが
もともとは、島根県立松江高校が、
北と南に分かれてできた高校です。
松江高校の流れは、松江北高校が引き継ぎ、
南高校は新設校となりました。松江北高校は、
ラフカディオ・ハーンが教鞭をとった
ことでも知られています。松江北高も松江南校も進学校で、
どちらも官僚を多く輩出し、有名人もいます。
福島弓子さんも、松江南高の出身です。
偏差値は島根県の有数の進学校なので60は軽く
超えると思います。
そして、出身大学は東京大学法学部
こちらは言わずと知れた、日本の文系トップ
ですが、田舎で頑張って勉強されていたことが
わかります。
太田充氏の経歴は
太田さんの官僚としてのキャリアは、
けっこう官邸に近い仕事していたようです。
2011年の内閣総理大臣秘書官のときは、
民主党政権で野田総理のもとで
働いていました。
太田さんは、官邸に通いつめ、官邸とのパイプを築いたようです。
そして2018年3月では、森友学園関係の決済文書を
財務省が改ざんしたという問題で、
連日国会答弁していました。
まとめ
今回は財務次官に就任した太田充氏について調べましたが
地道に官僚の道を歩んできた方だということが分かります。
島根県出身で、大学は東大と学生のころから真面目で
国会の答弁でその真面目さが伝わってきました。
ただ本当に能力があるのかどうかは、これからの政策を
みてからだと思います。