グッドアイ(群馬大学発ベンチャー)が開発したマスク素材が注目でその効果とは!?!
マスク不足が深刻さを増すなかで、ベンチャー企業による
期待の商品が紹介されています。
その企業とは、群馬大学発のベンチャー企業「グッドアイ」と
銅箔(どうはく)糸メーカーの「明清産業」が、共同して開発
したものです。
そこで今回はこのマスクについて調べてみました。
グッドアイと明清産業のマスクのしくみは
このマスクのしくみは付着したウイルスの不活性を早める銅繊維シート
を開発することです。
シートには、半永久的な殺菌効果があるので、何度も使うことが
できます。そして人体には無害です。
この商品が画期的なのは、使い捨てマスクなどの上を覆ったり
することができることです。
またこの商品はマスクだけでなく、電気スイッチのカバーにしたり
して応用できれば新型コロナウイルスの予防策に使えるという
画期的な商品です。
グッドアイの実績は!
グッドアイは、群馬銀行様主催による、「ぐんぎんビジネスサポート大賞」
で優秀賞を獲得しています。受賞した取組は「群馬の未利用バイオマスが
世界を救う-食の安全を創る土壌改良材-」です。
優秀賞を獲得した土壌改良材は、通常では利用されないスギの樹皮を
発酵させたものを原料としたもので、農作物の重金属濃度を下げる
働きがあり、米に含まれるカドミウムの濃度を低下させることが
実証されています。このようにグッドアイは今回のウィルス予防の
ための商品だけでなく、いろんな分野でのアイデアを提供し、世の中
の心配を取り除くための研究と商品を開発しています。
群馬大学板橋研究室から、またステキな研究開発の成果が誕生しました。GUDiでは初の第3領域の商品になるはずです。ワクワクします。
株式会社グッドアイさんの投稿 2019年4月27日土曜日
まとめ
群馬大学のベンチャー企業であるグッドアイは、今回深刻な
マスク不足とウィルス対応に適した材料を開発しています。
このような新興企業が、新しいアイデアをだして、世の中の
ためになるような商品を開発してくれることは、とても世の中
に自信になると思います。