糸井嘉男選手の伝説となっている経歴と阪神での活躍の可能性は
糸井嘉男選手の阪神入団が秒読みとなって
きました。
糸井選手といえば、高い身体能力で数々の
伝説の経歴がありますので紹介したいと思います。
糸井選手はもともとはピッチャー
糸井選手の学生時代は投手。田中雅彦、中村真人らと
同期だった近畿大学では期待されながら、1年秋から先発
を務めていた同学年でエースの野村宏之や、1学年下の
貴志款八(その後日本新薬)の陰に隠れ3年春まで関西学生
野球連盟のリーグ戦出場がありませんでした。3年時の2002
年秋にリーグ戦デビュー。4年時にエースを任され、春季リーグ戦
は5勝無敗(完封勝利2)の大活躍で最優秀選手、最優秀投手、
ベストナインの3タイトルを獲得しました。通算9勝1敗。2003年秋、
日本ハムに自由獲得枠で投手として入団。背番号は26でした。
伝説の150キロ超え
187cmの長身から投げ下ろす最速151km/hの速球は威力がありましたが
コントロールと変化球に難があり、故障も多かったためプロ入り後は
伸び悩みました。2004年からの2年間で一軍登板なし。二軍では
36試合登板、8勝9敗3セーブで防御率は4.86でした。
打者に転向してからはトップ選手に!
糸井選手が伝説の経歴ろ言われるのは、その身体能力
の高さです。走力も並外れており、スポーツナンバー1
大賞では、常にトップの位置でした。
盗塁数の高さにそれがあらわれていますが、果たして
阪神で活躍できるのか?
阪神はすでに打順1番をあけてまっているようです。
とくに打線がジリ貧の阪神にとって戦力になるのは
間違いないと思いますが、それは、糸井選手が万全の
体調の場合です。
糸井選手は、オリックスに移籍してからは、怪我をしがち
で活躍したのはFAの年となった今年だけです。
年俸や待遇が破格なだけに、モチベーションが維持しているのか
気になります。
これだけのお金があるならば、メジャーの大砲をとって
不足している長打力を補うべきと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
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