ドイツ銀行の信用不安を払拭する救世主は現れるのか?この局面で持つべき口座は何?

株安、円高が止まりません。

ここからは、円売り介入の憶測が流れるものの、今回の

この円高の流れは止まる気配がありません。

その最も大きな要因のひとつとしてドイツ銀行の破綻の

憶測が払拭しきれないことです。

 

 

なぜドイツ銀行が?

chugokuhoukai

ドイツ銀行といえば、欧州系中でも、突出した存在でありました。

そこには、インベストメントバンクとしての積極的な投資が

欧州系銀行の雄としての存在感を示していました。

ところが、その積極性が大きな破綻のリスクの原因となっています。

ドイツ銀行のデリバティブ残高がなんと60兆ドル規模もあるというのです。

この規模はドイツのGDP20倍、ユーロ圏のGDPを合わせても

5倍以上に上る額です。

その多くは、アジア、中国向けのポジションで、これらが毀損している

ことは明らかです。

もしも、市場がこのままの状況が続いてしまうと、あのリーマン以上の

ショックが起こってしまいまいます。

そうなると、ドル円は資金回帰がもっと起こり、110円などはまだ通過点

となります。

その意味で自分の資産を守る意味でも⬇️などのFX口座はひとつの手段

として有効なってきます。

しかもいつでも、自分の好きなレベルでポジションを作ることができます。

今貯金をする、逆マイナス金利でお金を取られてしまいますが、⬇️は

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本題のドイツ銀行の救世主は?

以前であれば、ソブリン ウェルス ファンドといわれるSWFが

こうした危機の時に現れました。

これらは国家ファンドみたいなもので、下記のカテゴリーに

分かれます。

 

Stabilization funds

これらは、イラン、ロシアが中心となっている長期の安定ファンド

です。

Saving funds

中東アブダビといったような、比較的リスクをとる積極的なファンド

です。ここがここ最近の原油安で体力を失って、日経などにも影響を

及ぼしているといわれています。

Pension Reserve funds

これは年金のためのファンドでオーストラリアのファンドが有名です。

Reserve Investment funds

こちらは、中国、シンガポールのファンドで積極的にリスクを

取りがちですが、ご存知のように現在中国の状況を考えるとそれどころ

ではないようです。

 

こうして考えると円高まだある

このドイツ銀行が倒れた場合、助ける国家予算もないし、

また上記のファンドも期待薄です。

そうなると、資金回帰の動きから、110円はまだまだ通過点の

可能性が高いです。

この局面で何もしないで指をくわえてみるよりは、⬇️の

キャッシュバックを手に入れたほうがよさそうです。

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