松井裕樹投手が抑えに転向した理由について
松井裕樹投手が初セーブをあげました。
高卒二年目にして、抑えの切り札を任された松井裕樹投手ですが、
松井投手といえば、超高校級としてドラフト指名でも記録に残るぐらい
重複した投手。
果たして、抑えの本人の本意なのかどうか、そしてなぜ松井裕樹は抑えに
転向になったのか調べてみました。
松井裕樹の気持ちはあくまでも先発を志向している 😡
それでもなぜこの逸材を二年目にして抑えに転向させたのか。
それは、松井投手が長いイニングで安定した投球がまだできないからの
ようです。
ご存じのように、松井裕樹投手は高校時代は三振記録をつくったほどの
ボールのキレと左投手独特のスライダーをもっていました。
ところが、プロでは、この球が長続きせず、打ちこまれる光景を何度も
みました。
前監督の星野監督も松井裕樹の投球にダメの烙印をおしたこともありました。
超高校級と期待されての逸材だけに、一年目に過度な期待をすることの
危険も感じたようです。
星野監督は、田中マー君と違って、松井裕樹投手はまだプロでは先発しては
通用しないと判断したようです。
松井投手のあのスライダーは短いイニングであれな通用することを認識している
現楽天首脳陣は松井を抑えの切り札として使うことを決断したのです。
抑えの切り札であれば、ファンも盛り上がるポジションであり、また松井裕樹という
超高校級投手をこのポジションで使うことを決心したようです。
もちろん本人は、先発にこだわっているようですが、抑えとしての
松井裕樹という名前をプロでとどろかせて、今後もっともっと成長して
いくことを期待したいと思います。