成田悠輔氏の解説凄いが気になるWiki的経歴と嫁さんと出身高校大学は!

成田悠輔さんが最近テレビのコメンテーターとしても

よく目にすることがあります。

他のコメンテーターと違って、なるほどと思える

深い解説をされると感心していますが、やはり経歴

も凄く今回は成田悠輔氏について調べてみました。

成田悠輔氏へのインタビュー記事

実質賃金が右肩下がりの日本では、現役世代の資産格差は今後も

広がっていくだろう。そのような格差社会をどう生き抜くべきか。

新進気鋭の経済学者で、イェール大学助教授の成田悠輔氏に、

日本の資産格差の分析をしてもらった。

格差社会を生き抜くコツは「お金で測る価値観」からの脱却

――まず、成田さんは日本の資産格差をどう捉えていますか?

資産格差はずっしり存在する国だと思いますね。まず、実は

日本ってほかの先進国に比べて給料(労働所得)の格差は小さい国なんです。

ただ、資本所得においては突出して格差が大きいんですよ。

株式など資産からくるキャピタルゲインをどれくらい得ているのかの

格差が大きいってことです。

理由は2つあって、一つは高齢者とそれ以外の資産額の格差が大きいこと。

そして資産運用がうまくない人が多く、預貯金で資産からの所得がほぼ

ゼロの人が多いからだと思います。資産は複利で増えて格差が広がっていく

ものなので、今後もこの格差は縮まることはないだろうなと。

「預金でも“横ばい”は維持できる」という幻想

――日本は欧米に比べて資産の銀行預金や保険の比率が高いです。

かつては銀行の定期預金が年利4~5%という時代があり、貯金だけでよ

かったですからね。ただ、低金利時代になって預金に金利がつかなくなった。

それでもデフレで物価が上がらないので、銀行に預けたままでも価値が

目減りしている感じがあまりない。「預金でも“横ばい”は維持できる」と、

幻想を抱いちゃった。

――「あえて投資する必要もない」と思ってしまったわけですね。

魅力的で身近な国内投資商品が少なかったのもありますね。日本の株式も

微妙ですし。高齢化で残り時間が少ない人が増えてきたので「無理に

リスクを取るより安心安全に墓場まで持っていく」って考えるのは

自然なのかなと。実は認知症患者の資産が合計150兆円以上になると

いうデータもあって、それって40歳未満の資産総額よりも大きいんです。

なんの夢も希望もない人が増えていく

――資産を築けない40、50代が高齢者になった先には、どんな社会になると思いますか?

メディアはドラマチックな転落を描きがちですが、実際はごく普通に、

なんの夢も希望もない人が増えていくのかな、と。イメージとしては、

老後のバケーション温泉旅行は夢のまた夢で、小さなアパートでギリギリ

菓子パンを食べて食いつなぎ、最低限の生活以上のお金を使うことが

できない人が増える。病気になっても病院に行けず家の中で苦しみ続けたり、

高齢ホームレスが増えたり、街の雰囲気も悪くなるとか。

アメリカだとずっとそんな感じで国民の何十パーセントが見捨てられて、

薬局に行くと接着剤で虫歯を抜くセットが売られていたりしますから。

打開策はあるか?

――十分いやな未来です(笑)。何か打開策はないのでしょうか?

解決策は「新しい富」をつくって、めちゃくちゃ納税してくれる人を

増やすことです。役に立つ製品やサービスによって巨大な報酬を得る

人が出て、成長に伴う一時的な格差が広がるのは「いい格差」なんです。

一方で、どこの家で生まれたかで人生が決まってしまい、本人が

頑張っても変えられないのは「悪い格差」。格差というと敵だと考えがちですが、

良い格差と悪い格差をちゃんと区別することが大事です。

格差を気にせずに生きる方法

――個人レベルでは、どんな努力をしていけばいいでしょうか?

ぶっちゃけ、資産の格差を中年世代が一発逆転するのはもう無理です。

暗号資産やギャンブルで1億円当たっても税金で半分持ってかれて東京に

小さなマンションを買える程度。そうなると、いかに格差を気にせずに

生きるかに尽きるんじゃないですかね。

人間がお金で不幸になるのって、「お金で幸福が買える」という

幻想にとりつかれて、それが奪われてると感じるからなんですよ。

でも実際には夢中になれる目の前の「コト」があれば十分幸せになれるわけで。

金持ちとか同僚の成功を妬んだり、SNSで粘着している時間を減らして、

サウナとか焚き火みたいなまったり没頭できるコトを見つけることですね。

“お金の限界の解像度”を上げる

――成田さん自身も厳しい家庭環境だったと聞きますが、その体験から

思う部分も大きいのですか?

確かに家庭が一文無しになり、親が自己破産する経験もしました。

それを苦労したっていう言い方もできるけど、実際には「それでも死ななかった」

という言い方が正しいと思っていて。月収10万円台でも、やりたいことが

手元にあれば幸福な生活はできるんですよね。

あと、資産3桁億円以上の友人も「お金目当ての人ばかりが寄ってきて

人間が信じられなくなった」「資産家になったのにメディアがちやほや

してくれない」みたいなことを言ってる人がたくさんいます。

やることがなくなって違法ギャンブルに走ったり美人を札束で洗脳しようと必死になったり。

そういう、「お金は増えても不幸になった」というケースは、

もっと参考事例として認知されるべきなのかなと。つまり“お金の限界の

解像度”を上げることです。これは義務教育レベルで発信して

いくべきだと思っています。

格差から抜ける努力も大事だが、格差を気にしないことも、また重要なのだ。

取材・文/週刊SPA!編集部

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f98b1aa7135831f674d68379d1fa6e594623de4?page=2

この記事を読んで、成田氏の分析は奥が深いし

とても心にのこるものがあります。

成田悠輔氏の日銀の政策についての記事

金融緩和を続けるにもやめるにしても、どちらに進んでも大きな

痛みが伴うという現実を直視しないといけないと思います。

いまの日銀のように、現状維持を続ければ、円安・インフレの問題に

家計や企業が苦しみます。仮に、大きく方針を変えて、利上げ、

金融引き締めに舵を切ったとしたら、国内の経済活動にダメージを与え、

景気を悪くしてしまう可能性があります。右に進めば円安・インフレ、

左に進めば景気悪化という地獄。2つの究極の選択を問われているという

感じだと思います。日銀の表面的な無策というのをたたいても

意味はなく、また総裁への個人攻撃で問題は解決しません。

日本経済が成長できない状態がずっと続いてしまって、金融緩和の

政策によって、刺激を与え続けないと生存していけないような末期患者の

ような状態に陥っている。これが根本的な問題だと思います。最近は、円安、

インフレ、戦争、コロナと、短期的にそれにどう対応していくかという

小手先の政策論が問われがちでした。ただ、本当に重要なのは、この数十年

をかけて、日本経済が、今後、どう成長していくのか。そのためには、

どういう規制緩和を行うべきなのか、デジタル化を行うべきなのか。

長い視野を持った政策論に立ち戻ることが重要だと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fa3c3580a331b31c255f391efff9e3cec7ad4174

成田悠輔氏のWiki的経歴と嫁さんは

成田氏は東京都北区出身です。

10代で父親の失踪や家族の自己破産を経験されています。

成田悠輔氏は「半熟仮想」代表、イェール大学助教授です。

専門は、データ・アルゴリズム・数学・ポエムを使ったビジネスと

公共政策の想像とデザイン。サイバーエージェント、ZOZOなどとも

共同研究を行っています。

所謂、成田氏の能力は天才の部類にはいると思います。

成田悠輔さんの嫁さんは

成田さんは結婚されています。

アメリカでは1か月同棲されていたとインタビューで

かたっていますが、今はアメリカと日本と

別々の暮らしのようです。

嫁さんもとても凄い方のようで映画にかかわる

仕事をされているようです。

成田悠輔氏の出身高校大学の偏差値は

成田氏は、麻布中学校・高等学校卒業しています。

この学校は東京の御三家のひとつ、言わずもがな進学校で

偏差値は70超えの中高一貫校の私立学校です。

ただ極度の睡眠障害により中高では不登校であったそうです。

麻布中学在学時には柄谷行人のNAMに出入りしたそうです。

プロゲーマーのときど(谷口一)は麻布中高の同級生です。

そして大学は、東京大学経済学部卒業で、

東京大学大学院経済学研究科修士課程修了し、

成田氏が凄いのは、マサチューセッツ工科大学よりPh.D.取得

しています。

まさにエリート中のエリートです。

まとめ

今回は、成田悠輔氏のテレビでのコメントが目にとまり

調べてみましたが、凄い経歴の持ち主と、また物凄い

知識の持ち主だということがわかりました。

現在は実業家としても活躍されていますが、彼が発信していく

ものを今後も注目したいと思います。

 

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