根本宗子さんの車椅子生活理由と気になる出身中学高校(東洋英和)の偏差値と活動は!

劇作家、演出家、脚本家、女優といろんな分野で活躍されている根本宗子さん。

最近はバラエティー番組からコメンテーターとしても活躍中ですが、

経歴を調べてみると、かなり壮絶な経験をされてきたそうです。

今回は、その根元宗子さんについて調べてみました。

根本宗子さんの経歴と職歴は

根本宗子さんは、同級生と一緒に劇団「月刊根本宗子」を立ち上げ、

本格的に演劇活動を始めます。

2009年5月、実験公園を経て7月には旗揚げ公演『創刊号「親の顔が見てみたい」』

を行い、全公演の脚本・演出から公演チラシのモデルまで根本さんが務めました。

2016年 「夏果て幸せの果て」が第60回岸田國士戯曲賞*最終候補になる。

2018年 「皆、シンデレラがやりたい」で2017年第17回バッカーズ演劇奨励賞を受賞。

2019年 「愛犬ポリーの死、そして家族の話」が第63回岸田國士戯曲賞最終候補になる。

2020年 「クラッシャー女中」が岸田國士戯曲賞最終候補になる。

岸田國士戯曲賞は、劇作家・岸田國士の業績を顕彰するとともに、若手劇作家の

育成を目的に白水社が主催する戯曲賞。「演劇界の芥川賞」とも評されるほどの

賞です。

根本宗子さんの中学高校(東洋英和)の偏差値と活動

根本宗子さんは1989年10月16日、東京都出身の31歳(2020年1月現在)です。

出身高校は東洋英和女学院高等学校です。こちらの学校は偏差値も高く

またお嬢様学校としても有名です。

小学校からのエスカレーターで、相当な家柄のお嬢様が集まる

学校としても有名です。

この高校は高校からの募集のない高校なので、中学からエスカレーター式に

高校に進学したと思われます。

中学生までの根本さんは、自身でも「スキーしかやってこなかった」

と言うほど、本気でモーグルスキーに打ち込んでいたそうです。

高校時代は演劇を年間100本以上も観ていたとか。

ちなみにその頃の根本さんのアイドルは阿部サダヲさんだそうです。

その頃、舞台を中心に活躍していた星野源さんも大好きだったそうです♪

高校を卒業した根本さんはENBUゼミナール演劇コースに入学。

一年後に卒業しています。

車椅子生活の真相は

根本さんは中学高校と車椅子生活だったそうです。

中学の時に不慮の事故にあい、そこから6年間も車椅子生活に

なりました。

中1の体育祭のリレーで、バトンを受け取るときに人とぶつかり転倒し

打ちどころが悪く股関節を骨折し、運悪く骨の中の血管まで切れていて

「外傷性大腿骨頭壊死症」になってしまったそうです。

「外傷性大腿骨壊死症」とは、骨折などの外傷により大腿骨頭の

血管に損傷を受けることで、大腿骨頭への血流が途絶え、骨壊死を引き起こす病気です。

そこから、骨壊死を防ぐ大手術を2回と、それに伴うリハビリ、回復のため、

中学高校の6年間を車椅子で生活します。

まとめ

根本宗子さんが学生時代に車椅子生活で苦労されていた

ことがわかりました。そして通っていた高校は東洋英和

とお嬢様学校で、御両親と歌舞伎界との親交があるほど

のおうちのようです。

根本さんのお母さんが、中村勘三郎さんの奥さんと親友だった縁もあり、

中村勘三郎さんと親交のあった根本さんですが

勘三郎さんは車椅子生活になった根本さんに、演劇を観ることを勧めたそうです。

現在演劇の世界で活躍されている根本宗子さんですが

これかの作品も期待してみたいと思います。

 

 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です