アカデミー賞候補!高畑勲監督の「かぐや姫の物語」の海外の評価

高畑勲監督のかぐや姫の物語が、アカデミーショーの長編アニメ部門

でノミネートされました。

たいへん喜ばしいニュースです。

そこで、海外の記者がこのかぐや姫の物語を鑑賞してどう評価したか

調べてみました。

 

The Japan Times の総評によると

”この映画には深い英知と同時に深い悲しみがある。

もしこの作品が高畑の引退作となるなら、1000年の歴史がある

原作と同じようにこの映画も長い余韻を残すものになるだろう。”

という最高の評価をうけています。

 

Twitch による評価は

”その優雅な美しさと不朽の名作の心を揺さぶる新解釈により、

「火垂るの墓」に次ぐ傑作となった。”

という評価です。

 

「Kotaku Australia」 では

2013年のベストアニメ映画に選出されています。

”今年のジブリで一本だけ観るならばこれで決まり”

という評価です。

どの海外の評価も繊細なタッチと伝統を融合された、胸に突き刺さる

作品であるとの評価です。

現代の映像の嵐に一石を投ずるような繊細な描写に海外の記者は

賞賛しています。

 

「Rotten Tomates」でも、風立ちぬなどのアニメをおさえて

高畑勲監督のかぐや姫の物語は2014年のベストアニメ映画の評価

となっています。

これだけの高い評価をうけている作品なので、アカデミー賞の結果発表

にも期待がもてそうです。

今まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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