関根由莉奈研究員の発見の経緯は?気になるWiki的経歴と出身高校大学は明治!?

日本の科学界に朗報ともいえる発見ニュースがあります。

日本原子力研究開発機構の関根由莉奈研究員らは重曹の水溶液に

漬け込んだ豚骨が放射性物質のストロンチウムや重金属の

カドミウムや鉛を大量に吸着することを発見しました。

これは、すばらしい発見だと思います。

関根由莉奈研究員の発見経緯は

関根研究員によりますと、今回、発見された加工法で

豚骨が高炭酸含有アパタイトという状態に変化します。

加工後の豚骨はヘチマのたわしのような構造になっていて、

そこに放射性物質などが取り込まれるということです。

引用:https://news.livedoor.com/article/detail/19650792/

関根由莉奈さんら発見したのは、豚骨が放射性物質や重金属を

吸着するというものですが、この発見は、今大問題となっている

福島原発の放射性物質の残骸処理問題に大きく役立つかも

しれません。これによって放射性物質の汚染水の浄化などに

使えると期待されています。

関根由莉奈さんはラーメンと餃子が好きで、なじみのラーメン屋さんから

豚骨のガラをもらって実験していたそうです。それが、今回の発見

の経緯のようです。

関根由莉奈研究員の出身大学は明治?

関根研究員は「明治大学理工学部講義会 応用化学科企画2019」にて

明治大学大学院の応用化学専攻の修了生で活躍してる社会人の先

輩や応用化学専攻在学中の人達に大学院進学のメリット ・デメリットや、

大学院での研究生活に関する情報などを話す企画にゲストで招かれています。

この中で、「大学院で学んだこと、そして未来へ」と言う内容を話されていました。

その経緯から考えて、関根由莉奈さんの出身大学は、明治大学ではないか

と言われています。

そして、その時には「深澤研2009修了、日本原子力研究開発機構所属」

と紹介されています。

この深澤研とは、主宰者の2009年時に明治大学理工学部応用科学科准教授だった

深澤倫子学科長の事を指してるのでは?と言われています。

関根さんは、2009年 明治大学大学院理工学研究科応用化学専攻

深澤研究修了になるのではといわれています。

明治大学理工学部応用学科の講演会での内容から

の推測です。

関根由莉奈研究員のWiki的経歴は

関根由莉奈研究員の経歴をたどってみると、

2012年度~2013年度、独立行政法人日本原子力研究開発機構・その他部局等研究員

2012年4月~現在、国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 研究員

2013年度、独立行政法人日本原子力研究開発機構・量子ビーム

応用研究部門研究員

2013年度~2014年度、独立行政法人日本原子力研究開発機構,

原子力科学研究部門 量子ビーム応用研究センター研究員

2015年頃からストロンチウムイオン吸着材料の開発の研究を行ったそうです。

2015年度、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構原子力

科学研究部門 量子ビーム応用研究センター研究員

2016年度、独立行政法人日本原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門研究員

2016年1月~2017年1月、Northwestern University

2016年度~2017年度、国立研究開発法人日本原子力

研究開発機構原子力科学研究部門 物質科学研究センター研究職

2018年度~2020年度、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

原子力科学研究部門 原子力科学研究所 物質科学研究センター研究職

このように関根由莉奈さんは、研究者として輝かしい

経歴をもっていらっしゃいます。

まとめ

今回は、朗報となる発見をされた関根由莉奈

さんを紹介しましたが、大学については

明治大学ではないかというのが有望ですが

確定はしていません。また高校については

情報がありませんでした。わかり次第追記して

いきたいと思います。

今後の関根由莉奈さんの活躍とこの発見がどう

発展していくのか注目していきたいと

思います。

 

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