塚原直也はなぜ国籍を変えたのか?嫁さんはどんな人?

今やネガティブな意味で時の人となっているのが塚原夫婦です。

リオデジャネイロ五輪女子代表の宮川紗江選手が

日本体操協会からパワハラを受けていたという問題

名指しされた塚原千恵子女子強化本部長が話題となっています。

このパワハラ問題は、意見が真っ向から対立することになり

今後も長引く争いになる気配です。

そこで、塚原コーチといえば、息子さんでつい最近まで選手で

あった塚原直也さんの名前が思い浮かびます。

その塚原さんが、国籍を変えていたいう事実が、ここにきて

話題となっています。

今回は塚原千恵子の息子さんについて記事にしてみます

塚原直也が国籍を変えた理由は

塚原直也さんが国籍を変えた理由は、オリンピック

に出場するためだったようです。

塚原選手はl、2008年の北京オリンピックの代表には

選出されず現役引退かと思われましたが

2012年ロンドンオリンピック出場に向けて

選手として続けていくことにしました。

しかしながら、日本では若い選手たちがグングンと

力をつけていたためどれだけ頑張っても日本代表になるには

難しいという判断で国籍を変える決心をしたようです。

国籍を変えて日本人としてではなく他国の籍で

ロンドンオリンピックに出場するということです。

あの猫ひろしさんも同じように国籍を変えて

リオデジャネイロ五輪に出場していますが、それと

同じことを塚原直也さんはこころみました。

塚原さんが選んだのがオーストラリアですが、

オーストラリアの体操のレベルは日本に比べ格段に

低かったことを知っていた塚原直也さんは、

2009年にオーストラリアに体操留学を開始しました。

しかし国籍取得手続きが間に合わず2012年1月開催の

五輪最終予選の代表を外れています。

結局オーストラリア国籍を取得できたのは2013年4月のことで

その時は、すでに年齢もいってしまい、結局オリンピック出場の

夢は叶いませんでした。

諦めきれず2016年のリオデジャネイロオリンピック出場を目指すが

すでに38歳だった塚原直也さん

体力の限界か、オーストラリア代表選考会で3位に

2016年3月に現役引退していました。

塚原直也さんが積み上げた体操キャリアは

塚原直也は、1977年6月25日生まれで

現在41歳です。

塚原直也さんは、モントリオールオリンピック金メダリストの

塚原光男さんとメキシコオリンピックの体操女子代表の

塚原千恵子さんの間に生まれた最強遺伝子を持った塚原直也さん

は体操のエリート教育を受けてきました。

2004年には、アテネオリンピック団体総合で金メダルを獲得

しています。

塚原直也さんは体操を始めたのは11歳と遅く、

朝日生命体操クラブで体操を始めています。

出身高校の明治大学付属中野高校では1994年、1995年に

インターハイ2連覇優勝しています。

その後、明治大学に進学しています。

1996年に全日本選手権で優勝し2000年までの5年間連続で

優勝し長い間日本のトップとして日本体操界を引っ張る存在に

なりました。

アトランタオリンピック、シドニーオリンピック、

アテネオリンピック(団体金メダル獲得)と3大会に出場し、

2004年に紫綬褒章を受章しています

現在は、朝日生命体操クラブ所属し、体操の監督を

しているようです。

 

 

塚原直也さんの嫁さんは日本人?

塚原直也さんは宮城県出身で当時航空会社勤務していた

瑛里さんという方と2012年に結婚されています。

この時はまだ、オーストラリア国籍をとっておらず

綺麗なCAさんと日本で挙式されたようです。

子供にも恵まれ2013年8月2日に長男と

2015年に次男が誕生しています。

すでに2人の息子さんは体操を始めているようですので、

将来が期待されます。

まとめ

塚原直也さんが国籍を変えたのは事実であり、

それは、猫ひろしと同じパターンです。

オリンピック出場のために国籍をかえましたが

今は、朝日生命の体操監督をされているようです。

現在は、塚原直也さんのご両親のパワハラ問題で

大騒ぎになっていますが、塚原直也さんの体操チーム

も注目です。

 

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