ロシア旅客機炎上事故の問題の機内カメラ映像と機種は?
ロシアのモスクワのシェレメチェボ空港で国内線の旅客機が
炎上しながら緊急着陸する事故がありました。
この事故は大惨事となり78人中41人が死亡するという
大事故となりました。
原因はまだ不明ですが、落雷という噂もあり、また着陸の
仕方に問題があったという説があります。
今回の記事では、ロシアの飛行機事故の炎上した機内カメラ映像
などについて調べてみました。
事故が起きた原因は
落雷によって、飛び立った飛行機が飛行中にトラブルが発生
したといって引き返してきたということでした。
原因は不明ですが、飛行機が放電できなくて、なんらかの
故障が起きた可能性が高いです。
ロシア旅客機が炎上、死者41人 モスクワの空港 https://t.co/4vwptkbXth
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) May 6, 2019
この画像からわかるように、炎上しながら緊急着陸したということで、
かなり燃え上がった状態になっています。
41人もの乗客が死亡したとのことですが、着陸の衝撃で亡くなってしまったのか、
火災によって亡くなってしまったのか、不明ですが、ただ着陸時に撮られた
機内の画像もあるようです。
問題の機内からとった映像は
Пожар на борту SSJ 100 . pic.twitter.com/307NxPihTn
— Коммерсантъ FM 93,6 (@KFM936) May 5, 2019
↑は着陸時に機内からとられた映像です。
この映像を見る限りでは、着陸した後に機体が燃え上がった
ように見えます。
機内の映像を撮影したということですが、実際ちゃんと映されているという
感じではないので、機内の様子がどうなっているのかわかりません。
しかし、目の前が炎上しているのがよくわかりますよね。
見ると機内が炎上しているというわけではなく、翼が炎上しているように
思えますので、機内には炎がなかったと思われます。
そして30人ほどは生き残っていますので、犠牲者が多くでたのは
着陸後脱出ができたものと思われます。
あれほどの炎上ですので、もしかすると一酸化炭素中毒での死亡も
あるかもしれません。
事故を起こした問題の機種は
そして今回炎上した機種は、「アエロフロート」という
航空会社が運航している「スホイ・スーパージェット100」という
旅客機のようです。
今回の事故で問題なのは、この機種が落雷に対応して
いなかったのかどうか?一般的に飛行機は常に雷に
襲われる可能性があるので、落雷に対応した機種
がほとんどのようですが、この機種は対応していなかった
どうかという疑問です。
機種が炎上した直接の原因は
この事故映像を見る限り、大惨事にいたったのは着陸した後
に炎上したことです。
https://twitter.com/hh_nori/status/1125295942612201473?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1125295942612201473&ref_url=https%3A%2F%2Fwolf-log.com%2Farchives%2F24989
この機種は着陸しようとしたときに一度浮き上がり、そして
かなりの衝撃で後尾から着陸しています。
それによって炎上した可能性が高いですが、犠牲者が
多くでたのは、避難する過程で逃げ遅れた可能性も
でてきています。
まとめ
41人もの犠牲者を出したこの事故の真相を明らかに
することが必要ですが、飛行機が落雷にあうことは日常茶飯事
なので、落雷に耐えられない機種がたくさん飛んでいるのかと
思うとぞっとします。この事故が落雷ではなくて
着陸時に問題があったとするならば、また原因は違って
くる可能性があります。
とにかく事故原因の真相を明らかにすることが重要だと
思います。