引退する田中英祐投手の年俸と安定の三井物産の差は?
3年前に話題となったのは京大から初めてプロ野球選手に
なったロッテの田中英祐投手でした。
当時は、安定を捨ててまで、プロ野球に飛び込んできた
田中英祐投手が話題となっていました。
そして京大卒ではじめてのプロ野球選手誕生として
話題を呼びました。
田中英祐の現在の年俸は
田中英祐投手の年俸は、今年の段階で約1000万円でした。
全く活躍がなかったため、25%の減俸だったようです。
そして、今シーズン終了後に戦力外通告をうけました。
引退後の就職先を聞いてびっくり!
田中英祐投手は、トライアウトうけなかったわけですが、
その理由がわかりました。
なんと就職先は、三井物産です。
普通、野球引退後の就職先としては、考えられません。
これは、やっかみでもなく、田中英祐さんは、結局のところ
おいしいところを、リスクなしで全部持っていった感じです。
三井物産は、田中英祐さんが京大を卒業した時にも
プロ野球とどっちにするか迷っていた企業です。
結局三井物産のほうが給料は上
田中英祐投手の実力からみると、プロ野球では通用しなかった
のは事実ですが、失敗した後も新卒同じような大きな
安定が保証されていたことにびっくりです。
3年間でプロ野球の契約金ももらって、最初の高年俸
をもらったうえでの、三井物産入社となると、これほど
おいしい人生設計はないとおもわれます。
契約金で億単位のお金を手にして、普通であれば、若くして
戦力外通告を受けた選手は、ゼロからのキャリアに基づいた
再出発をするの、田中英祐さんは例外だったようです。
まとめ
これからは、プロ野球を高学歴で話題にしないほうが
良さそうです。
今回のよう、なーんだ、と幻滅してしまうことも
ありそうです。