ソフトバンク上林誠知が泣いた理由と侍ジャパンで晴らすくやしさとは

今年の前半に大ブレイクしたのが

ソフトバンク上林外野手です。

長打力もさることながら、走攻守とどれも一級品で

阪神の糸井選手のようなポテンシャルの高さも感じ

させられる選手です。

そんな上林選手がシーズン後半は不振に陥り

クライマックス尻^ず終了後には号泣しました。

上林選手が泣いた本当の理由は

ソフトバンクが優勝して、みんなが胴上げで

もりあがっているときに、上林選手は一人で

座り込み、泣いていました。

その理由はレギュラーから外された悔しさ

もそうですが、本当の理由は、シーズン後半に

身体も痩せて、不振に陥った自分にたいする

くやしさからだそうです。

試合出られなかったことよりも、自分の実力が

なかったことによるくやしさだったようです。

上林選手の高校時代は

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埼玉県出身で中学時代の3年の春の全国大会で優勝し、

高校は宮城の強豪校・仙台育英高校へ進学しました。

仙台育英高校では1年の秋から4番センターでチームの

主砲を任されると2年の夏から3季連続で甲子園出場を果たしています。

甲子園では通算で3割を越える打率を記録し、2年秋の神宮大会

では優勝を果たす等チームの主力として活躍すると3年夏の

甲子園終了後には世界野球選手権大会の日本代表に選出されています。

甲子園では3回戦が最高成績となりましたが、3季連続甲子園出場

というのは素晴らしい成績をのこしています。

高校通算23本塁打と当時からパンチ力のある打撃が魅力だったのと

同時にソフトバンクはその走力と守備力にも注目し、将来の

飛躍的に伸びることを期待して育成選手として獲得しました。

年俸はいまだ格安の選手

今年の年俸は800万円でサインしています。

プロ3年目の昨年は1軍で14試合、4安打、1打点、打率2割1分1厘

と結果を残せず。2軍でも打率2割4分7厘と満足いく打撃ができず

「今年は構えがしっくりこず、1年間苦しんだ。下がると思っていた」

と明かしています。プロ4年目となった今年は、上林選手の

ポテンシャルが開花しており、年俸も何倍かに

なる可能性が高いです。

今年のシーズンオフは日本代表で!

今年は例年になくおもしろい日本シリーズでした。

ソフトバンクの優勝で終わりましたが

今年のシーズンオフは若手侍ジャパンによる

国際大会があります。

そこには上林選手をはじめ日本の若手のスター

が結集します。

ここで上林選手にはシーズン後半に不振に陥った

鬱憤を晴らしてほしいと思います。

この試合で侍ジャパンと上林選手を応援したら楽しいと思います。

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