カミネロ投手の年俸はなぜ安いのか?メジャーでの実績は?
いよいよシーズンがはじまりますが、巨人が今年大型補強
をしたことは有名な話です。
外国人選手だけでも1軍枠に入らないくらいの大人数の
大量補強をしています。
そのなかでも投手のストッパー候補として獲得したカミネロ投手
ですが、メジャーバリバリにもかかわらず、年俸が格安とも
言われています。
そのカミネロ投手について紹介したいと思います。
メジャーでの実績は
今季パイレーツとマリナーズで計57試合にリリーフとして登板し
、2勝3敗1セーブ8ホールド/防御率3.56/奪三振50/与四球33の
成績でかなり活躍しています。
これだけ見てもバリバリのメジャーリーガーというイメージ
ですが、少年時代はバスケットボールをやっていたそうです。
8年間のマイナー生活の後9年目の2013年にいよいよメジャーデビュー
を果たしています。
メジャー通算4年の成績は149試合/7勝5敗1セーブ24ホールド
/防御率3.83/奪三振413/与四球69とまあまあの成績を残して
います。
カミネロ選手の年俸が格安の理由は
昨年の年俸は5300万ドルとメジャーにしてはそんなに
高くない年俸です。
そして巨人での年俸は1億3200万円と倍以上の年俸
になっています。
メジャーでの評価はそんなに高くなかったようです。
その理由としては、やはりスピードはあるものの、制球力
に難があったためのようです。
主に中継ぎとして登板していますが、防御率が3点台後半と
いうことは、かなりその日によってムラのある選手だった
ようです。巨人で倍以上の年俸になったことはカミネロ投手
にとっては渡りに船のようです。
巨人の抑えの切り札になる?
抑えの候補は澤村投手とマジソン投手、そしてカミネロ投手
ですが、カミネロ投手ひゃセットアッパーになりそうです。
カミネロ投手の特徴はなんと言っても最速164キロを誇る剛速球
ですが、制球力に難があります。
カミネロ投手はこの剛速球に加えてスプリットが非常に鋭く、
145キロのスプリットはメジャーでも空振り率23%、被打率045
という高い数字を記録しており、はまると凄い力を発揮する
投手のようです。
要はストライクが安定してとれるかどうかで、これが安定して
くると抑えの切り札として使われそうです。
ことしの巨人は小林捕手をはじめとても楽しみです。
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