デスパイネの去就がなかなか決まらなかった理由はなに?

このオフシーズンの特徴として、巨人とソフトバンク

がものすごい補強を行っています。

ソフトバンクは、3Aの大砲を獲得したと思いきや、今度は

デスパイネとの契約が2月に決まりそうです。

デスパイネのソフトバンクの移籍は前から噂されて

いましたが、なぜ去就がはっきりしないのでしょうか?

 

デスパイネのロッテとの条件は

チームトップの24本塁打、92打点を挙げたキューバ出身の

デスパイネは、今季年俸2億5000万円です。

ロッテは、デスパイネに3年で10億円のオファーをだして

契約継続を望んでいますが、他球団との争奪戦も避けられない状況

でした。本人は「チームと政府との交渉になるが、引き続きロッテで

プレーしたい希望は伝える」と話してはいましたが、どうも

ソフトバンクが破格のオファーをデスパイネ選手に提示している

ために、どうもソフトバンクへの移籍は確実のようです。

ソフトバンクとロッテの年俸の差は?

ロッテの3年10億円に対して、ソフトバンクは破格の

オファーを提示しているようです。

おそらく、イデホがソフトバンクにいた頃の年俸

すなわち4億円と複数年契約を提示している可能性が

高いと思われます。

外国人でもっとも年俸が高いのがサファテといわれて

いるので、それと同等に近い年俸が提示されていることに

なります。

なぜ去就がはっきりしないのか?

デスパイネ選手が、キューバ出身の選手であることが

一つには理由があります。

キューバの選手との契約は、国も絡んでくることも

あり、結構複雑で不透明です。

以前に、横浜DeNAにいたキューバ出身の選手が

契約を結んだはずなのに、連絡がとれなくなり

最終的には、メジャーに移籍してしまった例が

ありました。

デスパイネ選手も一方でキューバ本国に所属して

いる選手で、最終的に、契約の手の内を明かさない

ようです。

それで、ソフトバンクの工藤監督は、キューバまで

赴いたほどです。

それほど、キューバの選手との契約はリスクを

伴います。

 

WBCにも出場するデスパイネ選手

デスパイネ選手はキューバでWBC出場に向けて

準備をしているそうです。

WBC出場を優先して、それからソフトバンクに

合流するそうです。

デスパイネもまだ30才という年齢なので、ヤフオクドーム

の広さを考えると、ソフトバンクでホームランを量産することが

考えられます。

そして、WBCでも日本との対戦があります。

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