阪神の新守護神ローマン・メンデス投手は活躍できるのか?実績はどうなのか?

阪神タイガースはドリスに代わって新助っ人となる守護神

ロマン・メデス投手と正式に契約を結びました。

阪神の守護神といえば、昨年までは絶対的な存在が

ありましたが、今シーズンは藤川投手をはじめ助っ人

外国人投手も故障などもあり安定した活躍をみせることが

できませんでした。

そこで、獲得にふみきった、ロマン・メデス投手ですが

果たして守護神として活躍できるのでしょうか。

2016年はメジャー経験なし

今季はメジャーでの登板はなかったものの、現地でも期待の高かった

投手のようです。レンジャーズ時代にチームメイトだった建山義紀氏も、

自身のTwitterで「2012年テキサスレンジャーズのプロスペクトTop10内

にいたピッチャー」と紹介しています。

しかし2012年?すこし古すぎる実績です。

建山氏は、「彼を見た当時は凄い投手だなと

思いました。」とエールを送っていましたが、これはあくまでも4年前

の話のようです。

 

ローマン・メンデスの実績は

「ローマンメンデ...」の画像検索結果

ローマン・メンデス投手は、2007年にレッドソックスに

入団してプロ入りしますが、アメリカでのプロ野球生活の

ほとんどを、マイナーリーグで過ごしています。

メジャーでの通算成績は、45試合に登板し、0勝2敗10セーブ、

防御率3.37で、マイナーでの通算成績は、195試合に登板し、

32勝23敗15セーブ、防御率3.54だそうです。

 なかなかメジャーで定着することはできていないみたいで、

成績だけを見ると、お世辞にも褒められたものではないような

気がします。

建山投手とマイナーにいたころは、159キロの速球を投げて

いたようですが、安定した活躍がみせられないままマイナーに

おちた投手のようです。

 

大丈夫なのか阪神の来シーズン

大惨敗に終わった今年の阪神タイガース。

金本監督の初年度は、はっきりいってすべてがうまく

いっていなかったような気がします。

マートンを解雇して打線にまったくの期待感がなくなって

しまった阪神打線。

そこにもってきてゴメスを解雇し、それに代わる助っ人も

中距離打者という中途半端な補強が続いています。

阪神に足りないのはなといっても長打力です。

福留がいまだに4番をはっている打線は他からみれば

怖くありません。

そして今回の新助っ人のローマン・メンデス投手ですが

昨年いた外国人投手となにが違うのかよくわかりません。

フロントを含めた阪神の再編成が必要なのかもしれません。

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