安倍マリオに対する海外の反応と国内の反応の違いはどうしておこった?

リオデジャネイロ五輪の閉会式で、「マリオ」姿になった安倍首相

のサプライズ演出が、海外メディアで話題になっています。

総じて海外の反応は、首相がスーパーマリオに扮するなんて、

とても奇抜で面白いといった好意的な反応でしたが、一方

国内や一部の海外では批判的な意見もでました。

今回はリオ・オリンピックで魅せた日本のパフォーマンスに

ついての反応を紹介します。

 

 

主要海外メディアは好評価

英BBCは電子版に安倍首相の登場シーンの写真を掲載し、

日本の演出を「安倍首相の見せ場を含む12分間の印象的な展示」

と紹介しています。英紙ガーディアンも写真付きで報じています。

米CNNテレビは電子版の記事に「リオ、五輪旗を

東京(とスーパーマリオ)に渡す」との見出しをつけ、取材した

CNNプロデューサーが閉会式会場から自身のツイッターに

「素晴らしい」とのつぶやきと一緒に写真を投稿しています。

日本のキャラクターを出しただけではなく、映像のテクニック

とパフォーマンスがよかったという評価もたくさんありました。

 

一方で国内の反応は

やはり、スポーツの祭典に首相が主役になることに

違和感を感じる人も多かったように思われます。

このアイディアは前森首相のものだと言われていますが

日本には、世界に通じる有名人がいないというのも

この人選にあったと思われます。

 

全ては椎名林檎の演出がよかった!

何と言っても、椎名林檎と中田ヤスタカの演出素晴らしかった

ということです。

主役は安倍首相がもっていきましたが、演出の質の高さに

海外も絶賛しています。

ひとつ言えることは、昨日の演出で東京に興味が持てた海外の

声が増えたことです。

やは本番もこの2人を中心の演出に興味が湧きます。

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