クルド人問題とシリアの現状は?もしトルコとの間で戦争がはじまったらドル円はどうなる?
17日にトルコのアンカラで軍の車両が巻き込まれて
死者28人を出したばかりですが、今度はトルコ南東部で
軍用車両が道端の爆弾に巻き込まれて6名の犠牲者が出ています。
トルコ政府は、クルド系非合法武装組織(PKK)と、シリアとトルコの
国境にあるシリアクルド系組織であるYPGによる戦闘行為を
疑っています。
複雑な状況に陥っているシリア国境
YPGは以前アメリカの支援受けてい、反シリア政府勢力でしたが
トルコ政府は、内戦をくりひろげているPKKとYPGの区別が
つかず、戦闘状態に陥っています。
今回のトルコでおきた爆破はこの勢力の仕業であると、トルコ政府は
確信をもっており、その報復による深刻な戦争状態に陥る危険が
ピークに達しています。
現在はクルド系武装勢力の背後にロシア
今最も深刻な状況なのは、クルド系武装組織の背後にロシアが
いることです。
YPGは、もしもトルコ政府が、シリアのクルド系武装組織に攻め込んで
きたら、ロシア巻き込んだ大変な戦闘状態におちいると警告して
います。
トルコも報復措置として、その地域を爆撃する姿勢を崩しておらず
このままいく、トルコ対ロシアの大変な戦争になることも否定できま
せん。
やはりリスクオフに備えたドル円対策必要?
このリスクはかなり高まっているとおもわれます。
そうなると円はさらに買い戻し、ドル円の下落が予想されますが
それに備えたなんらかの対策が必要です。
そのために、今ならキャッシュバックがついているFX講座を
持っておくのも、効果的な対策です。
キャッシュバックが2万円もあるなら、ぜひ考えてみる価値あり
です。⬇️