FIFA会長に立候補したジーコに影をおとす唾吐き事件
汚職に紛れているFIFAの改革のために、会長に立候補する
ジーコ氏。日本では、とくに馴染み深い名前ではありますが、
ジーコが日本にいた時代に彼の振る舞いに対する疑問の声も
ありました。
ジーコが日本にやってきたの鹿島アントラーズの前身
サッカー後進国日本にジーコがやってきたのは、現在の鹿島アントラーズ
の前身、住友金属にまでさかのぼります。
当時は、全盛期はすぎていたものの、スーパースターのジーコが日本で
プレーするといことで、すごい話題となりました。そして、Jリーグがはじまり、
ジーコは鹿島アントラーズのエースとして活躍しました。
当時は、三浦カズ、ラモスのいる読売と双璧をなすチームにジーコの
鹿島は成長しました。う
Jリーグの頂点で事件はおきる
ここで、一部のファンの間で忘れていないのは、鹿島と読売との間で
チャンピョンを決める試合で、ジーコが判定に不服に思ったのか
ボールに近寄っていき、ボールに唾をかけてしまいました。
このことは、その後も議論を招く一種の事件ですが、要はサッカーを
愛しているはずのジーコがボールに唾を吐いたことです。
スポーツマンとしても、品格がろわれました。
スーパースターだからこそ、余計に一部のファンでは、この行為がショックだった
ようです。
日本では、監督時代もあわせて、マネージメントや人徳に優れたような
監督に見えませんでしたが、果たしてFIFAという世界の巨大組織の
トップとしてのカリスマが保てるのか、いろんな面から問われそうです。