柿谷曜一朗のハットトリックで海外の反応は?
スイスのバーゼルに移籍して苦しんでいた、柿谷曜一朗選手に
朗報が飛び込んできました。
なんと1試合3得点のハットトリック達成を昨日で果たしました。
その柿谷選手にたいしての海外の反応はどうなのか調べてみました。
移籍してすぐに途中出場した柿谷選手は、いきなり得点、アシストと
上々のデビュを果たしましたが、そのあとの先発で出場した試合
では、ノーゴールが続き、柿谷選手のゴールになかなか絡めない
悪いながれが続いていました。
また、バーゼルには、勢いのある若手FWの台頭もあり、ベンチにすら
入れない苦難な時期がずっと続いていました。
テクニック、スピードが抜群のものをもち、スイスでもいずれは
ビッククラブへいくと評されていましたが、FWでゴールに絡めない
と評価も落ちてきます。
Jリーグでも、なかなかゴールを決められず、結果的にワールド・カップ
でもスタメンでの出場がかないませんでした。
その壁を打ち破ろうと海外移籍を決めた柿谷選手は、殻をうちやぶる
貪欲なプレーが望まれています。
テクニックとスピードを生かすゴールにつながる気持ちの面での壁
を打ち破るべく壁にぶちあたっていましたが、昨日の試合は、細かい
ことを気にしないでハツラツにプレーした結果だと思います。
スペインの新聞では、柿谷選手を要注意人物と報じていた時期、とくに
そのスピードが危険と報じていた時期もありましたが、ここ最近は
全く取り上げられない状態が続いています。
ポテンシャルは誰もが認めるものをもっているだけに、このハットトリック
をきっかけに欧州でブレイクしてほしいと願っております。
ここまで読んでいただきありがとうございます。