プーチン大統領の行方不明の真相について
3月5日を最後に姿を現していないプーチン大統領。
いろんな憶測が流れ始めています。
アナリストによると、クレムリンでなにかが起きている可能性が高いと
いうこと。
クレムリンでなにが起きているのか?
プーチンは生きているけれども、クレムリンの中でのなんらかのパワーバランス
が崩れている可能性が高いということです。
先月に起きた、ネムシェフ氏の暗殺が、プーチンの組織のルールの中で亀裂が
起きているのではないかという憶測が強まっています。
プーティンの前経済政策アドバイザーは、彼のブログで、プーティンが未だに現れないのは
クーデタの可能性もあると言及しています。
もし、プーチン政権のパワーバランスが崩れるとするならば、ナンバー2のメドべーシェフ
元首相が関わっているとの憶測もあります。
いずれにしても、これだけ行方が注目されているプーチン大統領が、次にどんなかたちで
姿を現すのか。一部には、プライベートの休暇中を主張していますが、重要な外交をキャンセル
してまでの休暇をどう説明するのか、注目されるところです。