南谷かおりさん(情熱大陸出演)のWiki的経歴と気になる出身高校大学と結婚は!
医師である南谷かおりさんが「情熱大陸」で紹介されます。
りんくう総合医療センターの医師・南谷かおりさんの特集が組まれます。
南谷かおりさんは、言語の問題を乗り越えて、外国人患者の受け入れを
積極的に行っていることで、現在とても注目されている医師です。
そこで今回は南谷かおりさんについて調べてみました。
(参照:MBS)
https://www.mbs.jp/jounetsu/2023/06_04.shtml
南谷かおり医師のWiki的経歴は
生年月日:1965年
出身地:大阪府
年齢:58歳
南谷かおりさんは医学部を卒業した22歳の時に、
大阪大学第4内科に研修生として1年間私費留学します。
1年でブラジルに戻り、研修医の統一試験を受け、リオの公立病院に合格します。
2年間リオの病院で研修を積みましたが、外国籍の南谷かおりさんは
正規の職員にはなれないことを知り、日本に戻り
1992年に大阪大学放射線医学教室の研究生になりました。
帰国後は日本の医師免許を取得するための予備試験を
受け最終的に医師免許を取得したのがブラジルの医師免許を
取得してから8年後、正式に日本での医師資格を取得
されてその後活躍されています。
市立泉佐野病院の放射線科研修医、国立大阪病院、市立貝塚病院を経て、
2004年にりんくう総合医療センター(市立泉佐野病院)放射線科に戻りました。
そして2013年から、りんくう総合医療線ター国際診療科部長を務めておられます。
また同じく2013年から大阪大学にも招聘され、未来医療学の講座や、
公衆衛生学を教えています。
南谷かおりさんの出身高校大学は
大 学は、ブラジル国エスピリト・サント連邦大学医学部を
卒業されています。
大阪府出身で、エンジニアの父親の転勤で小学校6年生からブラジルに移住、
15年間をブラジルで過ごしました。
ですから、高校も大学もブラジルの学校であるようです。
当初はポルトガル語が全く話せなかったので、小4に編入され
現地校と日本人補習校に通っていたそうです。
中3の終わりにはポルトガル語も大分できるようになっていたそうです。
高校へは地元の高校に2年から飛び級で入学します。
その時に難関の医学部を受験しようと決意し、
飛び級で、16歳で大学に入学したという、とても
有能な方です。
南谷かおりさんの結婚は
プライベートの情報はほとんどないですが、
経歴などをみると独身の可能性が高いようです。
医師で多忙を極める生活をおくっていらっしゃる
ようです。
まとめ
南谷かおり医師が勤務している
りんくう総合医療センターは、外国人の患者が多いのが特徴です。
そこで南谷かおりさんは外国人を診察できる国際部門を作ることになりました。
院内での英語、ポルトガル語、スペイン語の通訳を南谷かおりさんが
担うことになります。医師としても、また医療通訳として
も大変な重責をになってここまで活躍されています。
医療通訳は時に命に係わる責任の重い仕事です。
りんくう総合医療センターは、インバウンドや外国人労働者の増加という、
グローバル化への対応に取り組んで、それに貢献してきたのが
南谷かおりさんです。
今後の南谷さんの活躍にも注目していきたいと思います。