翁百合(日銀副総裁候補)のWiki的経歴と父親子供と気になる出身中学高校が凄い件!

日本銀行の新総裁候補が取りざたされていますが

日銀副総裁に名前があがっている候補の翁百合氏が注目されています。

そこで今回は、その翁百合氏について調べてみました。

翁百合氏が日銀副総裁候補に浮上

日本銀行の正副総裁の後任人事を巡り、約140年の歴史で初めてとなる女性登用への

期待が高まっている。ダイバーシティー(多様性)の推進で主要先進国に

後れを取る中、「個性と多様性を尊重する社会」を掲げる岸田文雄政権の

本気度を探る試金石となりそうだ。

欧米中銀では既に女性トップが誕生しており、多様化が進んでいるが、

ブルームバーグが6-11日に実施したエコノミスト調査では、黒田東彦総裁の

後任に女性を見込む回答はなかった。一方、副総裁のトップ候補には日銀出身の

翁百合日本総合研究所理事長が浮上している。

日銀出身でJPモルガン証券のチーフ株式ストラテジストを務める西原里江氏は、

女性が総裁ないしは副総裁に任命された場合、「日本企業全体、金融界全体に

対する非常に象徴的なメッセージになる」と指摘。一方、女性の登用がない場合、

次の任命までの5年間は「ジェンダー平等がさらに遅れるリスクがある」と述べた。

金融政策の運営方針などを決める日銀の最高意思決定機関である政策委員会は、

正副総裁を含む9人で構成されるが、女性は中川順子審議委員だけだ。シンクタンクの

公的通貨金融機関フォーラム(OMFIF)が公表した「ジェンダーバランス指数2022」

の中銀部門では日銀は185行のうち142位と下位に甘んじている。

(出典:Bloombergより)

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-29/RORVVST0G1KX01?srnd=cojp-v2

翁百合のWiki的経歴は

名前:翁百合(おきなゆり)

出身:東京都

大学院修了後、同年日本銀行に就職。

1992年 株式会社日本総合研究所入所。

2014年 同副理事長、ブリヂストン取締役。2018年から高橋進の後任として

理事長を務める。

2017年丸紅取締役。

2021年、財務省財政制度等審議会会長代理

翁百合さんの出身中学高校が凄い

翁氏は、田園調布雙葉小学校・中学校・高等学校を経て、

1982年、慶應義塾大学経済学部経済学科を卒業(ゼミは国際金融)です。1984年に慶應義塾大

学大学院経営管理研究科修士課程修了(MBA)を取得しています。

翁氏は、小学校から田園調布雙葉と、超がつくお嬢様学校に

通っています。

こちらは、由緒ある家庭でないと入れないと言われています。

翁百合氏の子供は

1997年には長男を出産し、育児と仕事にてんてこ舞いの日々が始まっています。

結婚して10年、37歳で長男を出産し、中々子供を授からず、病院に通った

時期もあるそうです。出産の前後には妊娠中毒症になって体調が優れず、

身体的にも大変な思いをしたそうです。

産後も育児と仕事の両立をされていたそうです。

職場があった東京都千代田区に引っ越し、保育園から直ぐ近くの

場所に住み、産後3ヵ月から預けて仕事に復帰されています。

翁百合氏の父親は

翁氏の父親は、高度経済成長ただ中の1960年、メーカーに勤務されています。

専業主婦の母の下に生まれた。

昭和の典型的なサラリーマン家庭で、一人娘として育ち、

帝人に勤めていた父の転勤で四国や関西の社宅を転々とし、

幼稚園の年長で東京に戻り、以来ずっと東京です。

おそらく父親は帝人で出世された方だと

思われます。

父は真面目で仕事一筋の方だったようです。

翁氏の息子が2歳の時に、母親が突然のくも膜下出血で倒れました。

一人暮らしになった父の安否確認に追われ、

時短勤務もしながら、裁量労働制の職場環境を使って両立を模索

されたそうです。

まとめ

今回は、日銀総裁候補に名前があがっている

翁百合氏について調べました。

息子さんはすでに就職されていると思わますが

若いときは子育てとの両立で苦労されたようです。

今後の翁百合氏の活躍に期待したいと思います。

 

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