山野井泰史さんと山野井妙子さんのWiki的経歴と気になる出身高校と熊との遭遇は!
日本屈指のクライマーと知られている
登山家の山野井 泰史さんと山野井 妙子さん夫妻が
NHKの特集にとりあげられています。
山野井泰史さんのNumberインタビュー記事
国内外のクライマー、そして世界のクライミングメディアから
注目を浴びる倉上慶大、37歳。2018年ヨセミテのエル・キャピタン
The Noseを世界で初めてロープソロで登攀。国内でも、2015年に
不可能と考えられていた瑞牆山「千日の瑠璃」初登攀など、
困難なルートを次々に開拓してきた。
だが、倉上は昨年、文字通りに生死の淵を彷徨っていた。日本屈指の
クライマーに何が起き、そこからいかに奇跡の復活を果たしたのか。
クライミングで死んでいった友人たち
実は、このインタビューを始めた直後のこと。倉上は「この話をメディア上で明らかにしていいかどうか、少し躊躇しています」と語っている。
「自分の選択は医学的には相当イレギュラーなものだから、
誰にでも当てはまるものと思ってもらっては問題がある」と倉上は言う。
一般的な選択肢ではないので、同じく狭心症で倒れた人の選択に余計な
影響を与えてほしくないというのが彼の真意だ。
――「医学的にイレギュラー」とはどういう意味ですか?
倉上 突然死のリスクを避けるには、除細動器を体に埋め込むことが
定石です。同じ心臓病で倒れた人の99%くらいが入れている。だけど、
僕は入れないという選択をしたということです。
――なぜ、そんなリスキーな選択ができたのですか。
倉上 運び込まれたICUは無音に近くて、ある種、瞑想空間のようでした。
そこで意識を取り戻してから3日ほど、僕はひたすら考え続けました。
命を守ることを優先するのか、それとも優先すべきはクライミングなのか。
そう考えたときに、やはりクライミングは自分の人生に欠かせないものだと
確信したんです。おそらく、あの3日間は僕の人生のなかで大きなターニングポイント
だったかもしれません。
――除細動器を入れた、つまり、肩の高さより上に片腕が上がらない状態を受け入れて、
ゆるやかにクライミングをリスタートさせるという選択肢はありませんでしたか。
たとえば、ヒマラヤにおける凍傷で指を失った山野井泰史・妙子夫妻が、
それでもクライミングを続けているように。
倉上 もちろん、それも考えました。でも、クライミングで死んでいった
友人のことが頭から離れなかった。彼らは亡くなり、自分は生きていて、
ありがたいことにプロとして、フルタイムクライマーとしてやらせて
もらっている。なのに、クライミングの追求をあきらめていいのかと。
(出典:Numberより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/819ae3db6c05e1cd5f423f73d448b29cef6a7f07
山野井 泰史のWiki的経歴は
名前:山野井 泰史(やまのい やすし)
生年月日:1965年4月21日 –
出身:東京都出身
身長:165cm、体重:58kg
妻は同じく登山家の山野井妙子(旧姓・長尾妙子)。静岡県伊東市在住[1]。
概要
10歳の時、テレビで流れていた「モンブランへの挽歌」を観たことがきっかけで
登山に興味を持つようになり 高校就学時よりアルパイン・クライミングに傾倒。
高校卒業後は、アメリカ合衆国のヨセミテなどでフリークライミングに
没頭する。フリークライマーの平山ユージとともにルートに挑戦した
山野井 泰史の熊との遭遇は
2008年17日午前7時30分ごろ、東京都奥多摩町原の
女性から「男性が熊に襲われ、けがをしている」と119番通報があった。
警視庁青梅署によると、男性は近くに住む登山家の山野井泰史さんで、
山野井さんは顔に深い切り傷を負う重傷。熊はそのまま逃げ、
地元の猟友会が捜している。
いくつかのニュースをまとめると、9/17 の 7:30頃、奥多摩湖北側の
倉戸山(1169m) への登山道で、ジョギングを終えて帰宅途中にクマに
襲われ、近くの民家に助けを求め、民家にいた女性が 119番。
その後ヘリにて青梅市内の病院に搬送された模様です。
山野井泰史さんは、顔面骨折と右上腕筋を断絶する重傷を負ったものの、
命に別状はないそうです。上腕筋を断裂とのことで、ここ最近になって
調子が上向きになってきているだけに、クライミングへの影響が気になるところです。
参照:
山野井泰史の出身高校は
山野井氏は東京都出身で千葉県に移住しています。
高校は千葉県の泉高校です。
こちらは、国際的に活躍している卒業生が
たくさんいる学校です。
まとめ
今回は、登山家の山野井泰史さんについて調べました。
登山にすべて捧げているような方でとても情熱をもった
方であることがわかりました。
今後の活躍に注目したいと思います。