吉森保教授は、オートファジーの分野で

ノーベル賞を受賞した東京工業大学の大隅教授

と並ぶほどの第一人者として有名な教授です。

「羽鳥慎一のモーニングショー」でオートファジーの研究

で第一人者でもある吉森保教授が、オートファジーに

ついて紹介され、「オートファジー」というワードが

トレンドに入るほどになっています。

そこで、今回はその吉森保教授の経歴について

そして、オートファジーは巷では話題となっているようですが

今回は、「モーニングショー」で吉森教授が解説していた

内容についてまとめてみました。

吉森保教授のWiki的経歴と出身高校大学は

吉森教授は、１９５８年大阪府生まれです。

出身高校は東京都立竹早高等学校です。

そして出身大学は、大阪大学です。

大阪大学理学部生物学科卒業後、同大学医学研究科中退、

私大助手、ドイツ留学ののち、1996年オートファジー研究の

パイオニア大隅良典先生（2016年ノーベル生理学・医学賞受賞）が

国立基礎生物学研究所にラボを立ち上げたときに助教授として参加

されています。

2017年大阪大学栄誉教授に就任され、 2018年生命機能研究科長。

オートファジーの意味と役割

オートファジーとは細胞内のリサイクルのことを意味します。

病気も廊下で細胞で起こりますが、オートファジーはその

リサイクルを高める機能であると、おおまかに意味して

います。

オートファジーの役割として、悪い菌を退治、分解する機能

があります。アルツハイマー病対策にも有効といわれて

いるそうです。

#モーニングショー で取り上げられた #オートファジー 　今、注目が集まっています！
『#ライフサイエンス』の著者でオートファジーを研究する大阪大学教授 #吉森保 さんの対談記事を掲載しています。

「老化しない」にはもう理論的なベースがあるhttps://t.co/POQs3rLjde

— 日経BOOKプラス (@nikkeipub) July 8, 2022

オートファジーのチェック項目

・睡眠時間が短い

・運動不足

・寝る前によく食べる

・揚げ物が好き

・間食が多い

・発酵食品が嫌い

これらのチェック項目にあてはまるものが少なければ

少ないほど、オートファジーの効果が高いと

言われています。

これが３以上ある場合は若返り機能が

危なくなっているようです。

これらをみると、規則正しい生活がオーとファジーにとって必要のようです。

オートファジーは運動しているときと空腹のときに

活性化するそうです。

老化するとオートファジーも減退してしまうとのことです。

オートファジーが衰えると老化もどんどんすすんでいくという

ことです。

６時間食を開けることが、オートファジーのピークに

なるとのことです。

ルビコンがオートファジーを阻害する？

ルビコンとオートファジーは相反する関係になります。

ルビコンを抑制するとオートファジーも活性化します。

オートファジーを活性化していれば、加齢疾患も妨げる

と吉森保教授は解説しています。

ルビコンは高脂肪食で増加するそうなので、脂っこいものを

避けることもオートファジー対策には必要のようです。

加齢による腎臓の硬直化もオートファジーにとって

はマイナスな効果となります。

オートファジーを活性化する方法は

オートファジーを活性化する方法として

以下の３つがポイントとなるようです。

・腹八分目

・満腹で眠らない

・高脂肪物をとらない

これらは、ダイエットにつながる他の健康維持方法

と共通しているようです。

そして、食するものとしては

・レスベラトロール

・スペルミジン

・カテキン

が重要とのことです。

これらは、発酵食品、お茶あるいは

ワインなどのポリフェノールに含まれている

ものです。

以上、モーニングショーに、オートファジーが取り上げられて、

まちの一部の反応をとりあげました。

オートファジーというワードがトレンドになったようですね。

反応をみるとさまざまですね。

まとめ

今回は、「羽鳥慎一モーニングショー」でとりあげた

オートファジーについて、テレビで紹介していた内容

を紹介いました。

内容を見ると、他のダイエット方法とか健康維持方法

とさほど変わらないとの意見もあるようです。