坂井辰史氏のみずほFG社長就任背景と気になる出身高校大学の偏差値は
みずほ銀行で相次いだシステム障害の責任をとり、
グループトップのみずほフィナンシャルグループ(FG)の
坂井辰史社長の辞任が取りざたされています。
みずほ社長辞任報道
みずほ銀行で相次いだシステム障害の責任をとり、
グループトップのみずほフィナンシャルグループ(FG)の
坂井辰史社長の辞任が不可避な情勢になった。
金融庁は来週にも、同社とみずほ銀に追加の
業務改善命令を出す方針で、坂井氏が最終判断するとみられる。
みずほ銀のシステム障害は2月から3月にかけて、
現金自動受払機(ATM)にキャッシュカードが取り込まれるなどの
事態が相次いで発生。みずほは6月に再発防止策を
発表したが、その後もシステム障害が続いていた。
(出典:毎日新聞)
【みずほFG 坂井社長の交代検討】https://t.co/aIZ4K1KmAk
みずほフィナンシャルグループ(FG)は、坂井辰史社長を交代させる検討に入った。今年だけで8度のシステム障害を起こした責任を明確化する。日経新聞は、坂井社長が辞任する意向を固めたと報じている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 18, 2021
坂井辰史氏のwiki的経歴は
坂井辰史さんのwikiですが
誕生日:1959年(昭和34年)8月27日
出身地 :石川県金沢市
坂井辰史さんの経歴ですが
1984年 株式会社日本興業銀行(現・株式会社みずほ銀行)入行
2011年4月、株式会社みずほコーポレート 執行役員 企画グループ統括役員付
シニアコーポレートオフィサー
2012年4月、みずほフィナンシャルグループ 執行役員 グループ企画部長
2013年4月、みずほフィナンシャルグループ 常務執行役員 投資銀行ユニット長
2014年4月、みずほフィナンシャルグループ 常務執行役員 国際ユニット長
2015年4月、株式会社みずほフィナンシャルグループ 執行役常務
2016年3月、みずほ証券株式会社 取締役社長(代表取締役)
2018年4月、株式会社みずほフィナンシャルグループ 執行役社長(グループCEO)
2018年6月より 株式会社みずほフィナンシャルグループ 取締役 兼 執行役社長
2018年4月、株式会社みずほ銀行 取締役、みずほ信託銀行株式会社
取締役、みずほ証券株式会社 取締役
坂井辰史氏の出身高校大学の偏差値は
坂井氏の学歴で公表されていることは
1984年、東京大学 法学部 卒業
ということです。
これは日本の文系の最高峰です。
やはりエリート中のエリートである
ことがわかりました。
また、出身高校については
不明でした。
出身地・石川県で
坂井辰史の経歴は?
坂井辰史氏の社長就任背景は
みずほ銀行は、システムトラブル続きで、批判をうけていましたが
数年前から坂井さんを含めた社長候補のリストの中から社長に
ふさわしい人物かどうかの調査が始まっていたそうです。
あらゆる細かい言動までが調査された結果、坂井さんの
・グループ企画部長として銀行中枢を経験。
・投資銀行部門、国際部門の責任者も務めた。
・みずほ証券という事業会社社長の経験もある。
という3点が評価されて社長になられたと言われて
います。しかし実際のところは会社人事のなか
のことなのでわかりません。
ただ、坂井氏が社長になった以降も、この根本的な問題
解決にいたらなかったようです。
まとめ
今回は、相次ぐシステム障害の責任をとって辞任の報道がでている
みずほFG社長坂井氏について調べましたが、やはり学歴から
エリートであることがわかりました。
みずほグループの出世街道を歩んできた方のようですが
日本のサラリーマン経営社長の限界がみえてきているような
気がします。
ここまで読んでいただきありがとうございます。