吉川赳氏(吉川たける静岡5区)のWiki的経歴と父親と気になる出身高校大学の偏差値は

今回は、静岡5区に立候補されてる吉川赳(よしかわたける)さん

について調べてみました。

この選挙区が注目をあびている理由は、無所属現職の細野氏

と自民党の公認をめぐって争っているからです。

吉川たける氏の公認について

31日の投開票とみられる衆院選。かつて民主党幹事長や

環境相も務めた無所属現職の細野豪志氏(50)が

二階派会員となり自民党入りを目指していることで、

全国で屈指の注目区となった。迎え撃つのは、

自民党現職の吉川赳氏(39)=岸田派・比例東海。

二階俊博自民党前幹事長と岸田文雄首相との「代理戦争」ともいえる。

野党は地盤の死守を掲げる立憲民主党新人の小野範和氏(48)が

間隙(かんげき)を突く。衆院選を直前に控え、前哨戦が

始まっている激戦区を歩いた。【石川宏】

「候補者はいろいろな方がいるが、あまりにご都合主義の人がいる。

節操がなさ過ぎ、国会議員の資質にそぐわないと思わないでもない。

絶対にその人に負けないでほしい」

9月12日、富士市蓼原町で開かれた自民党前職の吉川赳氏(39)=岸田派=の

事務所開き。富士市後援会の田辺雅啓会長は名指しこそしなかったものの、

自民党入りを目指す無所属現職の細野豪志氏(50)=二階派特別会員=を痛烈

に批判し、吉川陣営の奮起を促した。

細野氏と過去3回の衆院選を戦った吉川氏は父親も自民党の元県議だ。

「自分が本家自民党」という自負がある。自民党公認問題が取り沙汰されて

いた間も「向こうは無所属。5区の自民党市町各支部や県連の支持も受けている。

私にとって公認問題は存在しない」と主張した。落下傘候補として28歳で

初当選した細野氏は輝いてみえた時期もあった。だが、「子犬が可愛いのと一緒。

人間、若い頃は誰でもきらきらしてるんです」と言い、初老を

とうに越した「変節漢」に輝きはないと皮肉る。

自民党総裁選は、派閥の領袖(りょうしゅう)である岸田文雄会長の

支援に熱心に取り組んだ。9月5日に自民党裾野市支部女性部と岸田会長と

のオンラインでの意見交換会も開催した。参加した今関美代子女性部長(86)は

「吉川先生には駅前開発はじめお世話になっている。細野さんは

言うこととやることが違うので嫌い」と話す。

総裁選の結果を受け、かつて細野氏が「二階先生の手足となりたい」

と持ち上げた二階俊博幹事長は無役になった。一方、岸田会長は総理総裁

に就いた。吉川氏は「岸田首相の(片腕でなく)小指の爪の先くらいだが、努力する」と意気込む。

とはいえ、過去の戦績は細野氏に大差で3連敗。前回2017年衆議院選挙

は比例東海での復活当選もかなわず、19年3月にようやく繰り上げ当選

を果たした。復帰した国会で20年5月の委員会中に「五代目三遊亭円楽

特選飛切(とびきり)まくら集」の読書にいそしんでいたことも発覚。

「落語は古典文学で人情の機微や当時の人の生き方が集約されているが、

私の不徳のいたすところ」と猛省した。好きな落語は「ベタ

だけれど『芝浜』」。落語の成果か、演説が上手になったとの評もある。

「新型コロナをいかに乗り切るかが選挙の大きな課題。経済の効率を考えれば

東京だったが、コロナで東京に引っ越す人は明らかに減った。

逆に東京から地方に移る人は増えた。これを契機に我々の愛する地域発展のため、

全力でいきたい」。事務所開きで吉川氏は支持者らに訴えた。

吉川氏は次こそ細野氏を破れるのか。

(出典:毎日新聞)

この選挙区が注目されている理由は、現在無所属だけれど

二階氏の派閥に属している細野氏と岸田派に属している

吉川氏のあいだでの争いとなっていることです。

吉川赳さんのWiki的経歴は

名前:吉川赳(よしかわたける)

生年月日:1982年4月7日

出身地:静岡県富士宮市

選挙区:静岡県第5区

選挙エリア:東海ブロック

当選回数:2

尊敬する人:宮沢喜一、勝海舟、広田弘毅

趣味:自転車、登山、フリークライミング、家庭菜園

吉川雄二さんの次男として生まれる

2008年3月、宮沢洋一衆議院議員の秘書

医療法人社団 静寿会職員を務める

2010年3月、岩井茂樹参議院議員の秘書

2012年12月、第46回衆議院議員総選挙 静岡5区 比例東海ブロックで復活し初当選

2014年12月、第47回衆議院議員総選挙で落選

2017年10月、第48回衆議院議員総選挙で落選

2019年3月、衆議院議員(比例繰り上げ当選)

2020年9月、内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官(菅内閣)

そして、党 青年局次長、党 国土・建設関係団体副委員長、

党 内閣第一部会副部会長、党 厚生労働部会副部会長などを務めています。

さらに、株式会社クリエイティブ常務取締役などを歴任されています。

以上が、吉川赳さんの経歴です。

吉川赳氏の出身高校大学の偏差値は

吉川氏は、2008年に大東文化大学 法学部

を卒業しています。

こちらの偏差値は40台です。

そしてその後2016年に日本大学 大学院 国際関係研究科

を出ています。

そして出身高校に関しては不明でした。

ネット上での噂では、静岡県富士見高校出身では?

と言われていますが…実際は不明です。

吉川赳さんの父親は

吉川たける氏の父親は元静岡県議会議員の吉川雄二さんになります。

プロフィール

名前:吉川雄二(よしかわゆうじ)

生年月日:1951年4月7日生まれ

出身地:静岡県富士宮市

経歴・学歴

1975年、明治大学 商学部卒業

1975年、富士進学セミナー開校 塾長就任

1982年、ふじキンダー学園創設 理事長就任

1985年、社会福祉富士厚生会 理事就任

1990年、社会福祉富士厚生会 理事長就任

1998年、(医)静寿会設立 会長就任

1991年、静岡県議会議員選挙 富士宮市に初当選する

2007年、静岡県議会議員 副議長(任期1年)

父親の雄二さんは、静岡県議議員を7期務め、引退をされています。

ということで、父親の雄二氏が地元での実力者であり

吉川氏は次男であります。

まとめ

吉川たける氏は過去2度細野氏に衆議院選で敗北されて

いるようですが、今回自民党の公認となった吉川氏の

行方が注目となっています。

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