ソレイマニ司令官(イラン革命防衛隊コッズ部隊)殺害に対する報復で世間の反応は!
アメリカがイラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官
を殺害したことで、イランとアメリカの間で事実上戦争状態
に陥ろうとしています。
イランの報復が始まる
米軍によるイラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官ら殺害で緊張が
高まるイラクで4日夜、制限区域「グリーンゾーン」にある米大使館付近など
首都バグダッド市内の2カ所にロケット弾が1発ずつ撃ち込まれた。
首都北方バラドの空軍基地にもロケット弾2発が発射されたが、
いずれも死者は出なかった。イラク軍が声明で明らかにした。
一方、イラクの親イラン・イスラム教シーア派組織「カタイブ・ヒズボラ(KH)」
は4日、イラク治安部隊に対し、国内の米軍基地から5日夕以降、「1000メートル以上」
離れるよう警告した。レバノンのシーア派組織ヒズボラに近いレバノンのテレビ局が伝えた。
イラク首相府によると、ソレイマニ司令官ら殺害を受け、
アブドルマハディ首相は4日、同日から3日間を国民服喪の日とすると宣言した。
(出典:時事通信)
イラク 米大使館がある地区にロケット弾が着弾 #nhk_news https://t.co/4mQZlqTdMb
— NHKニュース (@nhk_news) January 4, 2020
このようにイランの報復は始まっています。これは、トランプ大統領が
起こした作為的なものとも言われていますが、今後トランプ大統領は
どのような行動にでるのでしょうか?
トランプ大統領の次の行動は
トランプ米大統領は4日のツイッターで、革命防衛隊精鋭部隊の司令官殺害に
イランが報復した場合、イランの重要施設を含む52カ所を
短時間で攻撃し「大きな打撃を与える」と警告しています。
ということは、中東で戦争状態となることは、事実上始まって
いるということです。
世の中の反応は
アメリカ軍がイランの精鋭部隊の司令官を殺害し、緊張が高まっているイラクの首都バグダッドで4日午後、アメリカ大使館がある地区にロケット弾が着弾しました。詳しい状況は分かっていませんが、イランが司令官の殺害を受けてアメリカに報復する構えを見せているときだけに、緊張がさらに高まる…
— NeNe高台院豊臣吉子 (@koudaiin) January 4, 2020
アメリカ大使館の近くに着弾……ここはイランではない、イラク。イランは喪に服しているので、イラン国の攻撃ではない可能性もある(イラクの親イラン民兵?)。先走って判断してはいけない…… https://t.co/PvzbmHWJY6
— Momoko * 河野 桃子 (@momo_com) January 4, 2020
アメリカイランがなんで対立してんのかよく分からなかったけど、調べてみたら過去の事件からのとトランプさんの私情ぽいな
1979年イランイスラム革命、アメリカ大使館人質事件からの遺恨がまだ残ってるのか…
戦争ダメ絶対— 愛華 (@happaripi02) January 4, 2020
まとめ
トランプ大統領は戦争をするつもりはない、との声明を出していましたが
結局イランの報復を想定して戦争のきっかけをつくったと言っても
過言ではないようです。
これは、すでにトランプ大統領のシナリオ通りなのか、どうも
これを機会にイランを徹底的にやるつもりがあるようです。
この大義はなにか?そして、イランは軍事力やサイバー力など
を侮ると大変なことになると恐怖を覚えますが、今後どうなっていくのか
注視する必要があると思います。