台風21号(ブアローイ)の今後の進路予想と発生場所のトラック諸島とはどこ?

また心配なニュースがあります。

トラック諸島近海で10月19日午後9時ごろ、台風21号(ブアローイ)が

発生しました。気象庁によると20日午前6時現在、台風21号は1時間に

およそ25キロの速さで西北西に進んでいます。

このままだと25日は日本に近づくことも懸念されています。

台風21号(ブアローイ)の予想進路と大きさは?

台風21号は20日午前6時現在、中心気圧は998ヘクトパスカルです。

中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルです。

中心から150キロ以内は風速15メートル以上の強風が吹いている

ようです。22日には「強い台風」に発達し、23日には

「非常に強い台風」になる可能性があります。

20日現在、トラック諸島近海を勢力を強めながら西北西に進んでおり、

24日には小笠原近海に到達する見込みとなっています。

トラック諸島とはどこ?

西太平洋、カロリン諸島内に位置する島々です。

周囲200kmに及ぶ世界最大級の堡礁・チューク環礁と、その中に

位置する複数の火山島群からなり、248もの島々が存在します。

これらの島々をトラック諸島と呼ばれています。

日本との関係性は、アメリカの植民地、フィリピンと太平洋艦隊母港の真珠湾を結ぶ

ライン上に位置するという地理的重要性と、太平洋の荒波から環礁に

よって隔離された広大な内海という泊地能力の高さから

過去に日本海軍の一大拠点が建設された経緯があります。

まとめ

台風の進路については本当に心配です。

今週の半ばに進路がはっきりしてくると思いますが

本当に注意が必要です。

 

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