バスケスバイロン(青森山田)の気になる国籍と進路は取り合いになっている?

今回の全国高校サッカーの注目選手といえば、青森山田の

バスケスバイロン選手です。

彼は南米サッカーを体現しているようですが、はたしてどこの

国の出身なのでしょうか?

テクニックと強さからいって、やはり周りの選手よりも

抜けているようですが、バスケスバイロンはなぜ日本に?

なぜ青森山田にいるのか?

今回はバスケスバイロン選手について紹介したいと思います。

バスケスバイロンの中学時代は

バスケスバイロンは小学生の時に日本にやってきました。

バスケス・バイロン選手は埼玉県東松山市の地元チーム東松山ペレーニアで

サッカーをしていました。

ポジションはFWでエースナンバーの10番とチームのキャプテンを任されていた

ようです。はやりまさにチームの核の役割を担う選手だったようです。

中学までは埼玉にいたようですが、しかし彼は中学卒業と同時に青森山田高校の門を

叩きました。

青森山田の指導をうけて全国のピッチに立って全国制覇をすることを目標に

置いたようです。そして絶対にプロになって世界で活躍するサッカー選手に

なるという夢を叶えるために青森山田にやってきました。

バスケスバイロンの国籍と進路は取り合いになっている?

バスケスバイロンの国籍はチリです。

現在、チリ国籍の彼がJリーグ入りすると外国人という扱いになります。

そこにJリーグ入りにはネックになっているようです。

Jリーグの場合、試合出場に人数制限のある外国人枠をめぐって、

ほかの選手と争うことになるからです。

現在、1クラブに外国人枠は5つです。

そのうち、出場人数は1試合につき3人までとなっていますが、それを出場人数5人まで

増やしたいという考えのようです。

Jリーグとしては観客の動員数がみこめる海外有名選手にたいしてウェルカムな状態ですから、

海外有名選手が多数Jリーグに流れてくる可能性もありますが、高校を出たばかりの

選手がこの外国人枠を争うのはやはりチームとしてはためらってしまいます。

外国人枠はやはりすでに実績のある有名な選手をチームとしては

どうしても取りたいのです。

そこで、青森山田の監督と相談して決めた進路が福島にあるいわきFCを進路として

選んだそうです。なぜこのクラブを選んだかといえば、設備が整っていて

選手が育つ環境だからそうです。

いわきFCで活躍して海外のクラブあるいは海外のクラブへの移籍を考えている

ようです。

まとめ

バスケス・バイロン選手が青森山田高校への入学を決めたのは、プロになって

海外で活躍するサッカー選手になるためです。

冷静に現状を見て、じぶん自身の成長や将来を考えたうえで、卒業後は大学進学は

考えずに海外選手と渡り合える肉体と技術を手に入れる方向で考えています。

スペイン語を話せる彼は、すでに数年後の海外進出に目を向けているようです。

高校を卒業した後のバスケスバイロン選手の活躍を応援していきたいと

思います。

 

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