宮澤ひなたの高校は?大学に進学しなかった理由はお兄さんの影響?
一躍大注目をなっている、若きなでしこジャパンの選手が
います。
そのひとは、宮澤ひなた選手です。
U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)は24日、U-20女子ワールドカップ決勝で
U-20スペイン女子代表と対戦し、3-1の勝利で初優勝を飾るという
快挙を成し遂げたのです。
そこで大活躍したのが宮澤ひなた選手ですが、どんな選手なのか
紹介してみたいと思います。
宮澤ひなたの高校での実績は
宮澤ひなた選手あ南足柄市立南足柄中学校卒業後、
星槎国際高等学校(湘南学習センター)へ進学しています。
南足柄市立南足柄中学校入学後は中郡大磯町の星槎湘南大磯総合スポーツクラブ(OSA)
の女子ジュニアユースチームである『OSA RHEA U-15』に所属し
2015年に通信制高等学校課程の星槎国際高等学校(湘南学習センター)に入学し、
同校のサッカー部へ所属。高校年代では2年次の
平成28年度全国高等学校総合体育大会では2回戦で敗れています。
高校時代の実績としては、個人の能力は凄いものがありましたが
学校としてはそれほどの実績は残せていなかったようです。
大学に進学していない理由は兄の影響?
宮澤選手は星槎国際高等学校から大学に進学していません。
その理由としては、お兄さんがきっかけでサッカーをはじめた
こともあって、高校も通信制の学校を選択しており
早くからプロで活躍することを目標としていたようです。
宮澤選手は日テレ・ベレーザへの入団を選択しました。
日テレ・ベレーザはスタメンの3分の2が日本代表です。
しかもなでしこリーグ3連覇を果たしている常勝軍団です。
当然、いくら注目されている宮澤ひなた選手でも激しい
ポジション争いがあり、日テレベレーザで活躍できれば
自然と日本代表なり、そこで活躍することを選択したのです。
宮澤ひなたのプレースタイルと特徴は
宮澤選手は足に吸い付くようなボールタッチと状況判断の良さで、
複数の選択肢からとっておきの一つを選び出す。それゆえ、
対峙するディフェンダーは間合いを寄せきれない。
そこから、スピードの緩急で対峙するディフェンダーを1人、2人とかわし、
フリーになった味方のシュートをお膳立てする。パスが読まれている気配を
察知すると、とっさに判断を変え、小さなモーションから強烈なシュートを
はなつという、男子でいえば、宇佐美選手とスピードのある浅野選手
を掛け合わせたような選手だと思います。
まとめ
なでしこリーグの強豪・日テレ・ベレーザでも強烈なデビューを
果たし、今回の世界大会でも、大活躍した宮澤ひなた選手は
同じく高校生ながら日本代表に招集された植木理子選手と
並んでトップレベルの期待を受けている選手といえるでしょう。
現在なでしこジャパンで突出した選手がいないなか、この二人
は代表を引っ張っていける選手になるのは間違いないと思います。
今後も宮澤ひなた選手の活躍に注目していきたいと思います。