土居美咲選手の２０１７年全仏オープンスケジュールと必ず活躍する理由とは！

長らく待ち望んでいた女子テニス界での

スターが現れようとしています。

どれが土居美咲選手です。

２０１６年ウィンブルドンでも３回戦に進み、伊達公子さん以来の

女子テニスでのスター候補が土居美咲選手です。

そんな土居美咲選手が次は全仏オープンに挑もう

としています。

そんな土井美咲さんが活躍する理由を紹介してみたい

と思います。

ステップアップしつつあるキャリア

土居美咲さんは大網白里町立大網中学校卒そして駿台甲英高校

を卒業しています。

2004年、2006年と全国中学校テニス選手権大会でベスト4にすすみ

2007年ジャパン・オープン・ジュニアでシングルス準優勝。

またこの年はウィンブルドン選手権ジュニア女子ダブルスで1993年以来

の決勝進出し、準優勝しています。

奈良くるみさんとのダブルスでは2007年の全米オープン、

2008年のウィンブルドンでもそれぞれベスト4に残っています。

2010年全日本テニス選手権女子シングルスで初優勝して

2011年ウィンブルドン選手権で3回戦まで進出する快挙を達成

しています。

ウィンブルドンで３回戦には２回すすんでいます。

土居選手は全仏オープン直前の大会、四大大会に次ぐ

格付けの大会で８強は逃したが、復調を印象づける

活躍をしました。１回戦敗退が続いていた低迷期を脱する

「いいきっかけをつかんだ」と言う。

土居選手はクレーコートでの戦いも自信をもっており

ここで実力が開花する可能性があります。

土居はジャンピングバックハンドを数回繰り出す

たことができます。

イタリアの試合では３回繰り出し２回成功、内１回は

クロスウィナーをとる精度の高さです。

女子選手でジャンピングバックハンドをできる選手は

ほとんどいません。ＷＴＡツアーの中で２，３人ぐらい

しかできないわざを土居選手は習得しているのです。

これは一昨年から新たなコーチがついていることが原因

でいよいよその実力がこの全仏で開花する可能性が高い

のです。

男女シングルスの現地の日程は以下の通り。