小田和正の名曲「言葉にできない」の意味が再評価されるベストアルバムを最安値で

小田和正の「言葉にできない」はどんなに時がすぎても
ぐっと心にしみる名曲です。
とくにクリスマスがくると改めてこの曲の凄さを感じます。
小田和正によるクリスマス恒例のコラボレーションライブ番組
『クリスマスの約束』が今年も放送されました。
小田和正の「言葉にできない」が生まれた背景は
『言葉にできない』は、一見失恋の歌で、そこから立ち直ってゆくという
構成になっているのですが、自身の経験に投影することで、尚更グッと
来たという経験は、誰しもあります。
作中に何度も出てくる「言葉にできない」というフレーズが、哀しくて、
くやしくて、そしてうれしくて、最後には万感の想いを込めたメッセージ
になっていきます。
なにげない言葉の中でここまで深い歌詞って、小田和正独自の楽曲です。
オフコースのオリジナルが発表された82年は、バンドの絶頂期で、オフコース
が社会現象になっていた時代でした。
その中で、小田さんの幼馴染で盟友でもあった鈴木康博さんが突然メンバーに
脱退を申し入れたのです。
小田さんはヤスさんの脱退をもってオフコースを解散し、自身も音楽活動を
やめようとさえ考えていたようです。
その時生まれた曲がこの「言葉にできない」です。
ヤスさんとの最後の日本武道館1公演最終日にこの歌を歌った
小田さんは、感極まったのか涙ぐんで歌えなくなったそうです。
小田和正の楽曲は時間がたっても色あせない名曲
オフコース時代の楽曲には他にもたくさん名曲があります。
2001年の放送開始以来、17回目を迎える今年の『クリスマスの約束』には、
その中の名曲Yes-Noも披露しました。
ほんとに心にしみる名曲です。
今年は”古希(70歳)を迎えた小田を盛大にお祝いしよう”と会場を
千葉市内にある千葉ポートアリーナに設定し巨大なセットを組み、
4万通を超える延べ10万人の中から選ばれた3,000人の観客が、
小田和正と豪華アーティストの奏でる名曲に酔いしれました。
オフコースの時代から考えるともう30年以上が過ぎましたが
名曲は今でも現在の他のアーティストの曲よりも奥が深く心に
残っています。
小田和正の名曲をクリスマスを機会にもう一度手元に
「ever」は、オフコース全盛期のベストアルバムです。
ここには小田和正とオフコースのすべてがつまっている
アルバムであるといっても過言ではありません。
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