３月１１日の東日本大震災から１３年が経ちましたが、改めて

防災の大切さを感じます。

NHKの「日曜討論」にも出演されていますが

今回は、福島県知事の内堀雅雄氏について

調べてみました。

内堀雅雄福島県知事　除染土壌の処分方針明示を

―東京電力福島第1原発事故後に除染された土壌の県外への

最終処分で国に求めることは。

県外最終処分は、中間貯蔵施設を受け入れた際の前提として、

法律で定められた国の責務。実現には処分地の選定をはじめ多くの

課題があり、相当な期間を要するが、残された期間は限られている。

空白期間が生じないよう、具体的な方針や工程の速やかな明示を

あらゆる機会を捉えて国に強く求めていく。

―昨年8月に始まった原発にたまる処理水の海洋放出への評価は。

これまでのところ計画通り行われ、周辺海域のモニタリングでも

異常は出ていない。国と東電には引き続き、万全の対策を講じるとともに、

正確で分かりやすい情報発信に取り組んでほしい。放出に伴う影響は

日本全体の問題。国に対し、追加対策や支援内容の見直しも含めて

柔軟かつ機動的に対策を講じるよう求めていく。

―帰還困難区域の一部で、早期の住民帰還を目指す「特定帰還居住区域」

が新たに設定された。

自治体によって状況が異なる中、各自治体と国が丁寧に議論を進め、

整理された結果だと受け止めている。一方で、住民からは帰還意向の

有無にかかわらず除染をしてほしいとの声も上がっている。国には

帰還意向のある住民のための環境づくりとともに、帰還困難区域全ての

避難指示解除と復興再生に責任を持って取り組んでほしい。

―能登半島地震では、震源近くに原発が立地していた。

二度とあのような過酷な原発事故を起こしてはならないというのが、

経験した福島県としての強い願い。原子力政策では福島第1原発事故の

教訓を踏まえること、住民の安全安心の確保を最優先にすべきだという

ことを繰り返し申し上げたい。

出典：時事通信社

https://news.yahoo.co.jp/articles/39d3ac79eb3e5cacc43272ca65b85f296ff5d8e0

あさって10日の #日曜討論 は
震災からの復興について考えます。

▼東日本大震災から１３年
　復興の現状と課題は
▼能登半島地震への教訓は
▼今後の復旧・復興に何が必要か

キャスターは #山下毅 #星麻琴
ぜひご覧ください！

▽番組ＨＰ▽https://t.co/aNaY2j5vOh

— ＮＨＫ日曜討論公式 (@nhk_touron) March 8, 2024

内堀雅雄氏のWiki的経歴は

名前 ：内堀雅雄(うちぼりまさお)

生年月日 ：1964年3月26日

出身地： 長野県長野市

趣味： スポーツ観戦、音楽鑑賞

内堀雅雄氏は1964年に長野県長野市で生まれで

大学を卒業したのちは、自治省に入省し、大蔵省（現：財務省）

や福井県、佐賀県への出向も経験されています。

2001年より福島県へ出向し、生活環境部長や企画調整部長を経て、

2006年12月より福島県副知事を務めています。

内堀雅雄知事の出身高校大学は

内堀雅雄知事は長野県出身で高校は、長野高等学校です。

長野県長野高等学校は長野県長野市に所在する公立の高等学校であり、

同じ市内の市立長野高等学校と区別して、単に「長野高校」と

地元で呼ばれています。卒業生には元東京都知事・現参議院議員の

猪瀬直樹氏などがいらっしゃいます。

そして高校卒業後、東京大学経済学部に入学しています。

内堀雅雄知事の家族は

内堀知事の家族について、奥さんの名前については

公開されているようです。娘がいらっしゃるようですが

詳細については公開されていないようです。

まとめ

今回は、福島県知事の内堀雅雄氏について調べました。

経歴をみると、エリートの方のようですが、災害対策を含め

まだまだ山積している諸問題の対応についても注目して

いきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。