落合思誉運(おちあいしょんMTB)が凄い!気になるWiki的経歴と出身中学高校は!

MTB界に注目のスターが現れました。

それは、落合思誉運さんで話題になっています!

小学生の頃に「自閉症スペクトラム」と診断された落合思誉運さんは

2021年10月、急斜面の山道を猛スピードで駆け下りてタイムを競う

「マウンテンバイク(MTB)のダウンヒル競技」で全日本選手権ユースの部優勝を果たし、

4月16、17日にプロデビュー戦に挑む予定となっています。

そこで今回は落合思誉運さんについて紹介します。

落合思誉運さんのMTB記事

舗装されていない急斜面の山道を猛スピードで駆け下りてタイムを競う、

マウンテンバイク(MTB)のダウンヒル競技。幼少期に「自閉症スペクトラム」

と診断された、島根県立松江養護学校高等部の落合思誉運(しょん)さん(17)=

同県雲南市木次町=は昨年10月、競技歴わずか1年半で全日本選手権ユースの部優勝の

快挙を成し遂げた。今春からプロとして、新たな一歩を踏み出す。【松原隼斗】

中学2年の時、一目ぼれした自転車を母親の百恵さん(47)が買ってくれた。

毎日のように走り回り、毎週のようにタイヤをパンクさせた。この頃、動画投稿サイト

「ユーチューブ」で海外のダウンヒル選手の走りを見て「すごくおもしろそう」ととりこになった。

中学卒業と同時に、本格的に競技を開始。ダウンヒル競技の経験がある、

同県出雲市の自転車店「TECH.cycle build」の陰山玄交店長(45)の指導を受けた。

2人で県内の山に入り、猛練習を積んでめきめきと力を付けていった。

昨夏、初めて出場した全国大会でいきなり3位入賞。昨年10月、山口県で

あった全日本自転車競技選手権ダウンヒル男子ユースの部では、道幅の狭い難

コースを落ち着いたハンドルさばきで駆け抜け、0・08秒差の接戦を制して

優勝した。小学生の時に競技を始めた実力者がそろう中での快挙だった。

県外のプロチームの目に留まり、昨年末にオファーを受けてプロ転向を決意した。

落合さんは小学生のころに「自閉症スペクトラム」と診断された。

百恵さんによると、「1人で遊ぶことが多く、周りに溶け込むことがなかった」

という。自転車競技を始めてからは内面に大きな変化が生まれた。

競技を通じて自信が持てるようになると、自分から話しかけられるほど

コミュニケーションが得意に。今では1人で遠出もできるようになった。

「自分と同じ障害を持っている人でも、好きになれるものを見つけてほしい」と話す。

16、17日に熊本県で開かれる大会がプロデビュー戦になる。これまでのような

ユース部門ではなく、実力者ぞろいの最上位クラスに出走する。今季は

年間10以上のレースに参加する予定だが、目指すは世界選手権のトップ。

「とにかく自分が楽しむこと。好きならきっと速くなれる」と力強く語った。

(出典:毎日新聞)

https://news.yahoo.co.jp/articles/844c50bd5227ed6e6dc7d7d6e5e1ba4eb188c8fe

落合思誉運さんのWiki的経歴は

落合思誉運(MTB)さんの経歴についてです。

名前:落合思誉運(おちあい しょん)

居住地:島根県雲南市木次町

生年月日:2005年3月27日(17歳)

落合さんはまだ17歳ということで、高校生です。

上記の記事にもあったとおり

落合思誉運さんは小学生の時に「自閉症スペクトラム」と診断されたそうです。

落合思誉運さんの出身中学高校は

出身小学校は島根県雲南市にある公立小学校「雲南市立木次小学校」

で、自閉症スペクトラムと診断されたのは小学生の時ということで、

小学校時点では養護学校には通っていなかったようです。

中学校については公表されていません。

落合思誉運さんは島根県立松江養護学校高等部の乃木校舎:職業コース

に通っており、今年の春から3年生になります。

島根県立松江養護学校は、島根県松江市にある知的障害児を

教育対象とした公立の養護学校で、

高等部はさらに、川津校舎(総合コース。ものづくりなどを通し、

基礎的な職業教育を行う)

乃木校舎(職業コース。サービス業のための学習を行い、

より専門的な職業教育を行う)

安来分教室(農園芸、食品加工、手工芸、掃除などを行う)

という3コースに分けられているようです。

落合思誉運さんの凄さは

落合思誉運さんが行っている「マウンテンバイク(MTB)のダウンヒル競技」とは、

マウンテンバイクの長距離レースの一種で、舗装されていない急斜面の

山道を高速で下り、そのタイムを競う競技のことです。

とにかく速く下る競技であり、上りという概念もなく、上級者は

時速60kmを超えるスピードで走行するため、過激な要素を持っている

として「エクストリームスポーツ」に分類されています。

落合さんはっ中学卒業後、本格的にマウンテンバイク(MTB)の

ダウンヒル競技をはじめるために、経験者である自転車店

「TECH.cycle build」の陰山玄交店長指導のもと、日々練習に励んできました。

2021年夏、初めて出場した全国大会で3位入賞、同年10月に

山口県山口市で行われた第34回全日本自転車競技選手権マウンテンバイク・ダウンヒル

競技男子ユースの部(17歳未満)では、2位と0.08秒差という

接戦を制して優勝を果たしました。

この落合思誉運さんの功績をたたえ、山陰中央新報スポーツ功労賞

公益財団法人島根県体育協会優秀選手島根県スポーツ功労賞

などの受賞が決まっているということです。

まとめ

落合思誉運さんは、発達障害という診断を受けながらも、

自分の得意分野をみつけ、MTBという分野で、類をみないほど

の活躍を果たしています。

このように、自分の得意分野をみつけ、またそれをサポートした

親子さんもすばらしいと思います。

今後の活躍を応援したいと思います。

 

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