乗松聡子さんのWiki的プロフィールと気になる国籍と著書は!
乗松聡子さんは琉球新報での記事でネット上で有名になっている
方です。この記事が話題になっている理由は、
ロシアのスプートニクの記事を扱っており
結局これが反発をかうのではという意見もあるようです。
そこででまずはその記事を紹介します。
乗松聡子さんの記事
3月13日付のロシアの通信社「スプートニク」によると、ロシアのウクライナ
「特殊軍事作戦」開始以降、260万人以上の民間人がロシア連邦への退避を
申請しているという。ロシア非常事態省が330トン超の人道支援物資を
ドンバスやキエフに届けたという報道もあった。
西側の報道しか見ていない人たちは、これらの情報を引用しただけで
「ロシアのプロパガンダだ」と自動的に断定するかもしれない。しかし私は逆に、
西側におけるロシア悪魔視一辺倒の報道を見るにつけ、我々は大日本帝国の
戦争から何を学んだのか、と思ってしまう。
あらゆる「攻撃」がロシア軍によるものとされる一点を取ってもおかしい。
先日見かけたTV報道では、ある被害者が加害者を「they」(あの人たちが)
と言っているだけなのに、日本語字幕では「ロシア軍が」となっていた
(出典:琉球新報)
ロシアによるウクライナ侵攻以来、テレビや新聞で目にする情報のほとんどが米国やウクライナ政府の公式発表である-。筆者は「これらが常に正しく、ロシア側の情報が常にうそであるなどと考える根拠を持たない」と論じ、西側諸国のロシア悪魔視一辺倒の報道に疑問を呈します。https://t.co/vVg4AqVdsI
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) March 17, 2022
現在のウクライナとロシアの情勢に関して乗松聡子さんの意見が
ネット上で注目されています。
乗松聡子さんは一辺倒な西側の意見に関して疑義があるようです。
乗松聡子さんのプロフィールは
乗松聡子さんのブログでのプロフィールについて
くわしい内容は公表されていませんが
東京出身、高校時代を含みカナダ西海岸に通算23年在住です。
高校時代に海外留日本の近代史に衝撃を受けたようです。
「ピース・フィロソフィーセンター」代表。
現在はカナダのバンクーバー在住ということで外国から日本への
情報発信をされているようです。
乗松さんは、アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』エディターとして、
人権・社会正義・歴史認識・戦争責任・米軍基地・核問題等について、
日英両文で研究・執筆・教育活動を行っています。
乗松聡子の著書は
乗松さんはいろんなジャンルで発信されていますがおもなものは
ガバン・マコーマックとの英語の共著Resistant
Islands:Okinawa Confronts Japan
and the United States(Rowman
& Littlefield,2012/2018)は日本語版
『沖縄の怒―日米への抵抗』(法律文化社、2013年)、
韓国語版(2014年)、中国語版(2015年)があります。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
まとめ
今回は沖縄新報の投稿で話題となっている乗松聡子氏について
調べましたが、現在はカナダ在住ですが、東京都出身で
高校時代から海外での生活を拠点とされている方のようです。
今後どのような著書を発信されるのか注目です。